十河城跡。十河の殿お手製のクリームソーダ
わたくし、いん、香川県です。連休を我慢したのはこのためなり。

にゃんこ。
ちゃう。

アメデオ@母をたずねて三千里。
ちゃう。

ロボコン。
ちゃうちゃう。

十河存保の、花押ですのよ、奥さん!!
鼻血が、洪水。
三好長慶の弟が十河家に入り、十河一保を名乗り。
同じく長慶の弟・実休の子が一保の跡を継ぎ、十河存保となります。
時代は信長、長宗我部元親がやって来る頃合い。

十河存保と実兄・三好長治、頑張る。
こんな素晴らしいものを、撮影フリーで見せて下さるのが、

十河様。
※お店の住所です。
最近はネットのおかげで全国から来てくれるの。
ぜひ、紹介してね、との仰せにて。

十河好きにはたまらない、殿の営むオアシス♪
長男は墓守りせよとの家訓にて、定年の数年前からここで趣味のお店を開くべくコツコツと準備されたんですってー。
そらもう、物腰柔らかな紳士でございましたのよ。
あちこちのイベントに積極的に参加されている有名人ですの。

殿の営むお店なりぃ。全体が昭和おもひで館。
建物に向かって左には

十河親子の墓所。

ね。
ここの前に歴史館があり、存保のお手紙等、実に様々なものが展示されています。

遺構のど真ん中です。

テラス席の向こうは、長宗我部と十河軍の戦いでえらいこっちゃになった、堀と土橋。
その皆様の供養のためにお地蔵さんがいます。

あああ、懐かしい緑の液体。
小さい頃、女の子だからピンクにしてあげたよ♪っと、
同じクリームソーダでも緑じゃないのんが出てきまして。
ピンクのんは、風邪薬のシロップの味で嫌だったんだなー。

アイスと液体のハザマの、緑色のしゃくしゃくが好き。
テラス席で遺構を眺めながらいただくクリームソーダは、
底抜けに美味しかったです。
そして、今夜は。
お部屋のお風呂も温泉という、ありがたいお宿で

飲み干した。
間違えました。
ほこほこになりました。

どうやって使うか、わからない子もいるんだろうな。

私はこれがわからなかった。
いつも応援いただきありがとうございます。
十河氏の末裔というご縁で、阿波の天敵・長宗我部さんや、十河存保が戦死した戸次川の戦いの相手の島津さんやらとイベントで仲良し。が、「宿怨は消えた!」と新聞に掲載され、十河さんは笑ってました。日曜日には勝瑞城館跡祭りの武者行列に参陣したり、何かとご多忙な十河さん。
ついつい長居してしまいました。あああ、久々に素敵なおじさまとお喋りしたわぁ。が、資料館にスマホを忘れて、ぎゃー!!っとなって真っ赤な顔して戻ってー。ああ、穴を掘って入り込みたい心地です。



お手数をおかけ致します。ありがとうございます。
- 関連記事
-
-
讃岐国一宮・田村神社で力石にご対面
-
復元された古代山城「屋島城(やしまのき)」へ行ってみた
-
十河城跡。十河の殿お手製のクリームソーダ
-
誉田八幡宮から勧請の誉田神社。お寺と神社は仲良しこよし
-
誉田神社の狛犬さん。東かがわ市。
-
津田石清水神社。社殿の彩飾と黒神馬
-
津田石清水神社の狛おおかみ
-
津田石清水神社の由緒。雨滝城と干ばつ
-
津田八幡宮(石清水八幡神社)門前の狛犬、すごく雄
-
津田の松原と津田石清水八幡神社。狛犬豊作。
-
無理を通せば由緒がぐだぐだ。志度の多和神社最終回
-
志度の多和神社宮司の松岡調とこんぴらさんの神仏分離
-
「式内社」て何。讃岐国式内社の多和神社、行方不明
-
石の祠がいっぱい。多和八幡宮が式内社多和神社に変身
-
多和神社(志度)の狛犬ちゃん
-