小松島市の八坂神社。祇園社の神仏分離と義経の駒つなぎの松

こんにちは。


狛ちゃーん♪


カタコトの京言葉ですな。


ここは、徳島県小松島市松島町の八坂神社。


雲ってますが。


人面狛ちゃん。


拝殿。


(クリックで拡大)目を凝らしてご覧ください。

【祭神】素戔嗚尊・大己貴命・奇稲田姫

【由緒】(境内説明板より)

「天禄3年(978)。悪疫流行の折、生比奈(現・勝浦町)の宝珠丸城城主・源満重が勝占の州崎に『祇園社』を勧請。」

生比奈は、小松島市の南西に隣接。

「源満重」というのは、源満仲(源頼光の父。多田源氏の祖)の異母兄弟に名前が見えますが、詳細不詳。


「明治初年に『八坂神社』と改称。北町にあった八幡社を合祀」

祇園社の祭神は「牛頭天王」。

この「牛頭天王」が仏教の聖地である祇園精舎の守護神である事から、祇園社。

神が仏の権化で仏が主で神が従う「本地垂迹」において「牛頭天王」は、

素盞鳴 = 牛頭天王= 薬師如来

神仏習合ストライクの神ですから、明治の神仏分離時には、格好のターゲットに。

全国の牛頭天王を祀る祇園社や天王社は、「素盞嗚命」を祭神とする神社として強制的に再編されました。

「祇園社」が明治に「八坂神社」へ改称したとは、こういうこと。


「八幡社を合祀した際に、八幡社にあった「義経の駒つなぎの松」を八坂神社の拝殿内へ移動。」

ここ、小松島市は源平の戦いの際に義経が上陸したと伝わる土地です。


おんまさんをどこかに繋ぐこともあったよねー。ってことで。


拝殿の天井に、「義経の駒つなぎの松」

・・・手前のお船は何なんでしょう。


(香川県津田八幡神社の神馬さん)まぁ、そう言わずに。


拝殿の天井画。きれい。


重厚な社殿です。


きゃー( 〃▽〃)

つづく。


八坂神社

《住所》徳島県小松島市松島町11−40





いつも応援いただきありがとうございます。
境内の説明板以外に手元に資料がなく、ざっくりです。祇園社を八坂神社に改称した神仏分離は、京都のちょー有名なあの八坂神社が顕著です。祇園社の御霊会が、祇園祭。京都の八坂神社は今も「ぎおんさん」と呼ばれています。

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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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No title

ま~~これはこれは貴重な義経さま駒つなぎの松を見せていただき感動しています!

まだ小松島市には降り立っていないのですよ~

私は一度行って気に入ったところのリピーターになることが多く、なかなか次の場所に行けないのです。

いつかは行きたいと思ってる小松島市です!

小松島市の八坂神社!

小松島市の八坂神社は本当に重厚な拝殿ですね!義経の駒つなぎの松と船は渡海した舟の模造ではないかと推測しています。ありがとうございました。

しずか様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

今回は阿波公方がメインでしたので、ゆっくり足跡をたどることが出来なかったのですが、義経にちなんだ橋の名前や旧跡がたくさんなので、また行きたいです。

駒つなぎの松に出会えてびっくりしました。うふふ。

私もリピーターですねー。

何度も通って地図が不要になるのがマイブームです。うふ。
同じ場所の四季折々の風情を楽しむのも醍醐味ですよね。

四方様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

あ、なるほど。義経の用いた船の再現かもしれませんね。
気がつきませんでした。ありがとうございます。

なかなか重厚な社殿でしたね。
古くから地域の皆様に大切にされていたのだろうと思います。

旅先で素敵なものに出会うとほんとに嬉しいですね。

ありがとうございました。
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