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住吉神社と住吉城。

こんにちは。


ザ・狛犬天国。


藍住町の住吉神社。

三好義賢(実休)と、次男の十河存保(そごうまさやす/ながやす)(1554-1587)が祀官へと補され、現在の社家十河家へと続いています。(『阿波誌』)


藍住町の中心は、細川・三好の両氏が拠点とした勝瑞城館。


藍住町HPより引用

千光寺付近には、徳命城があり


城主を祀る諏訪神社近くの佐竹出雲守神社。

勝瑞城の南西徒歩15分程に位置する住吉神社付近には、住吉城がありました。


遺構は何もないので、スルー。

「天正8年(1580年)山田陸大夫によって築かれたと云われるが定かではない。
山田氏は佐々木六角氏の家臣で近江国山田に住んでいたが、六角氏が織田信長に敗れた後に三好氏を頼りこの地に城を築いて住んだと云われる。

しかし、天正10年(1582年)中富川合戦で三好氏は長宗我部氏に敗れ勝瑞城も落城すると住吉城も運命をともにしたという。」(『城郭放浪記』様より引用)

http://www.hb.pei.jp/shiro/awa/sumiyoshi-jyo/


この折に、兵火により住吉神社、焼失。

三好氏の崇敬を集めた神社、パー。


住吉城のポイントは、この後。新しく播磨国より赤松則房が入ります。

「天正13年(1585年)豊臣秀吉による四国征伐の後、播磨国置塩城主赤松二郎則房はその功によって板野郡内二十三ヶ村で一万石の所領が与えられ、住吉城に居城を移した。

赤松則房は慶長3年(1598年)に没し、家督を継いだ赤松則英が西軍に属して敗れて自刃、名門赤松氏は滅亡したといわれるが、則房と則英は同一人物ともいわれ詳らかではない」(『城郭放浪記』様より引用)

http://www.hb.pei.jp/shiro/awa/sumiyoshi-jyo/



阿波徳島には蜂須賀氏が入り、関ヶ原後には住吉城域も編入されます。

細川・三好、そして赤松氏。
共に信長前より活動したおうち。何ともお気の毒なお話です。


住吉神社のクスノキ。

この木だけが、その歴史を知ってるのね。
喋ってくれたら面白いのになー。


狛ちゃんは、いいの。しぃー。


見返り龍さんも、しぃー。



現在は吉野川の付け替え工事により南側に吉野川が流れていますが、往時は北に吉野川本流、南に吉野川支流が流れていました。



吉野川は、日本三大暴れ川の一つで、利根川(坂東太郎)・筑後川(筑紫次郎)と並び四国三郎(しこくさぶろう)の異名を持つほど幾度も氾濫した川です。

平時は水運による発展をもたらしますが、水害による被害も大きく、吉野川との共存の歴史がここにはあります。



いつも応援いただきありがとうございます。
付近は川が流れ、平野が広がる地形。住吉神社がここに鎮座することでそれがわかりますね。現在は社頭を道路が横断していますが、往時は公園の付近も境内。クスノキはご神木のようです。丹波の光秀、阿波の元親。共に神社ファイヤーの名人です。古文書も神宝も、パー。あーあ。

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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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No title

こんにちは~

明日から吹雪を宣告(予報)されてる北海道です^^;

>見返り龍

おお、かっこいい~~

狛ちゃん、かわいいなぁ~( *´艸`)

河川三兄弟なんですね。
太郎次郎は知ってたけど、三郎があるとは知らなかった^^;

うぅ~一次史料が~神社ファイヤーは嫌いだ(´;ω;`)ウッ

ぽちぽちぽちーーー☆

懐かしい

こんばんは。すみません、地圖話がメインでして・・・。

藍の館」の看板はなんか妙に記憶があります。車窓から見てゐたやうな気が。
「平安時代の星兜」。これは、勉強不足でして、知りませんでしたが、凄く興味あります。あゝ、面白さうなところを、スルーしてゐました。残念。

時乃★栞様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

吹雪~!きゃー。

こちらは今年は結局、雪を見ずに終わりそうです。

吉野川の暴れっぷりはものすごかったようです。

川は北から南へ流れているイメージなんですが、吉野川は、西から東へ流れておりまして。
現地で、ちょっと混乱して東西南北を見失いました。ほほほ。

橘右近大夫様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

「藍の館」の看板は、IC出口から国道沿いにずわーーっと並んでいましたよー。

「平安時代の星兜」は、藍の館で展示されていたと思います。

北海道で稲田主従の開拓の話を記事にしたとき、こっそりと藍の栽培と販売の事が気になっていたので、藍の館へ行くことも今回の目的でしたの。

史跡と田んぼと蓮根畑(←沼?)が広がるいいところでした。

No title

こんばんは。夜分お邪魔します。
焼失で何もかにもパー・・痛ましいですね。。
本当に古木の楠さまからお話聞けたら・・
色んなお話聞けるのでしょうね~と。。
狛ちゃまも何か見た、、のでしょうか~(#^^#)

おきまちあき様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

「あのねー、聞いてー。ぶわーって来て、ボーッと燃やして、チャーッて去ってったー!」とか?

古木様は相手を見てお話しそうな気がしますの。

狛犬さんは、ひたすらお詣りに来る人だけを待っていそうですね。
お賽銭命!

維持するだけでも大変だと思ったのです。
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古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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