軍師官兵衛が秀吉におすすめした書写山円教(圓教)寺をさくっとご紹介致します。

大講堂

常行堂

食堂(じきどう)
ここは「西の比叡山」とも呼ばれる書写山円教寺(圓教寺)の西谷にある「三之堂(みつのどう)」

(背景は書写山からの眺め)
本多家廟所の場所にはかつて五重の塔があり、これを含めて中世伽藍配置となります。建物は全て落雷・火災で焼失。五重の塔を除き十五世紀半ばの室町時代に再建・現存。
別所長治が毛利に寝返ったため、秀吉は官兵衛のおすすめ書写山円教寺に本陣を移します。広いし、眺望もきくし。

「官兵衛と同じ景色を見よう!」開催中。
でも伝令はいちいち登山しないといけないよねー…気の毒に。

違うでしょ。
境内をさくっとご紹介。

姫路藩主本多家廟所

姫路藩主徳川直基墓所

姫路藩主榊原家廟所

奥の院開山堂軒下を支える力士。左甚五郎作。甘えん坊。

和泉式部歌塚
「冥きより冥き道にぞ入りにける 遥かに照らせ山の端の月」
東谷には

西国三十三箇所巡りの第27番札所。

見上げるのもたいへん。
それから

…境内にはたーくさんの種類コケがあるのっ。
さて、英賀御堂のところでご紹介したのですが

英賀御堂からこの梵鐘が強奪され、信徒が必死に奪い返した事件。

新興勢力である本願寺と旧勢力と争いが起きたわけですね。
そんな書写山円教寺は、四季折々の美しさが実感できる素敵なところです。
実はカテゴリで書写山円教寺をたてておりまして。よろしかったらお運び下さい。本多家代々をご紹介したり、してます。
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