こんにちは。

南丹市園部町の生身天満宮。
なまみ、じゃなくて、「いきみ」天満宮。
道真の存命中に生祠として祭祀したことから、生身天満宮、と。

境内に残る能舞台。

能舞台は三間四方が基本なのです。

神楽殿などと混同される中、鏡松まで描かれているのが嬉しい。

三間四方の舞壺に加え、橋掛かりもあるなんて。嬉し涙が那智の滝。

橋掛かりの元に、楽屋と思える建物。
舞台に出るシテ(主役)が己の姿を鏡に映して精神統一する控えの間の「鏡の間」もありそう。

うおーう。

ばかでっかい狛犬さんに爆笑。

出来たらどいていただければー。

雷といえば立花道雪様。
おうちでしなくちゃいけないことが山積みなのに、昼過ぎにどどどーっとおでかけしてしまったのでした。
いつも応援いただきありがとうございます。あまりの晴天に、お布団を干したままおでかけ。目的地をクリアしたら即座に帰宅。下道をとことこと走ったので渋滞知らずのGW真っ只中なドライブなのでしたー。


ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。ほんとに励みになります。
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この生身天満宮(いくみてんまんぐう)は武部氏が菅原道真公の領地であった管理者として創建しました。道真公が生きている時に建てられたので生身天満宮(いくみてんまんぐう)と名付けらえたそうです。小生のJTBでの一年先輩の武部氏はこの社家出です。
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こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。
南丹市からの帰途ではいつもこの前を通るのですが、「なまみてんまんぐう」だとばかり思っておりました。
由緒からみたら、それほど間違いでもないですよねっ(汗)
四方様、さすがのお顔の広さでございます。
すごいですね、道真の時代の武部さんが今もおいでなのは。
とてもお元気な神職さんが応対して下さいましたが、ご子息でしょうか。のんびりと境内をうろつく私を我慢強く見守っていらっしゃいました。恥ずかしい。
ここの能舞台は全てが揃っている立派なものですね。
今も舞台での演能などはあるのでしょうか。
それぞれ姿が異なる狛犬さんが4組もいたので、ほくほくしてお詣りさせていただきました。特に拝殿前の狛犬さん、ど迫力でした。
こんにちは。ううう、残念(>_<)
ものすごくせわしい連休でしたのね。
でも、幸せそうです。うんうん。よいぞよいぞー。
私も素晴らしい能舞台に出会えて幸せ。
切戸・鏡松・橋掛かりがきちんと整っているなんて、よほど根性のある氏子さん方がおいでなんだなーっと思います。
舞台を抱っこはできないので、好みの狛犬さんを抱っこして眠りたいです。
つねまるさん、こんばんわ~♪
立派な能舞台ですね。
見るからにずいぶん古そうですが、数々の熱演があったのでしょうね。
「雷除け」を道雪さんが早く知っていれば、九州の歴史はもっと
変わっていただろうに・・・。
いや、宗茂クンが活躍できたので、良しとしましょう^^
こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。
そうなんです。とても立派な舞台で、嬉しくて。
どのような演目でもいいので、今も現役で使われていたらいいのですが、少し危なげ。
「雷除け」の旗を見てはお詣りしないわけにはいかないですよねー。
道雪とーちゃんが知っていたら、なんかものすごい事になりそうです。
立花さんだらけになるとか。ひょー。
生身天満宮の宮司さんは顔が丸くて、小柄ですから多分小生の一年先輩の武部功宮司さんだと思慮しています。