スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

よーさんをよーさんしなはれ。高座神社の蚕の宮

こんにちは。


春爛漫。実は今年初の桜とお社。心は小躍りきゃっはー。


ぶっさりと刺さっていても、楽しそう。シュールです。


お利口さんは、黙って避難。


口は災いのもと。るるるー。


高座神社は氷上郡十七座の一つ、式内社。


ここもまた、中井権次一統の彫刻がお社を飾ります。

【祭神】大日靈尊、天児屋根命、経津主命、武甕槌命、仲哀天皇の五神を祀り、高座五座、高座五社明神と称されます。


別名「蟻の宮」(前記事)

【由緒】

仲哀天皇が穴門(中国地方)への行幸前年に、武内宿禰と一緒に流行病で苦しむこの地の村民を見舞う為、当社に参拝し、病気平癒を祈願。高座と名付けました。

813(弘仁4)年。嵯峨天皇より勅額を下賜。

高座谷の奥の院に祀られていた社を寛文年間(1661-73)に現在地に遷座。
神宮寺として松音寺がありましたが、1846(弘化3)年、別当観蓮発狂に際し失火し、古記・宝剣・勅額等が焼失。


やっちまっただー。


さて、こちらの「蚕の宮」とは。


摂社・馬鳴(ばなり)神社(祭神・保食神)のお話。

ここ、氷上郡内に安定した産業はないものかとお社に参拝した村人の夢枕に


宇気母智之神(養蚕の神)からご神託が。


だー!


おけー。

こうしてここ、青垣の地方は蚕を飼うようになり、養蚕で大いに栄えました。
そして今日では五穀豊穣、諸業繁栄、延命長寿、無病息災の社として崇敬されています。

めでたしめでたし。

※兼朝神社の祭神は武内宿禰


金毘羅神社。


祭神・応神天皇。
応神天皇は仲哀天皇の子。厄除・開運の神。
このお社は榎原野地区から大正12年に当高座神社に遷座。


不明。


大阪くらしの今昔館で、中井大和守の特別展があるらしい。

うひゃー(≧∇≦)

江戸時代初期に活躍した中井大和守正清は、築城に関しては当代随一の大工棟梁でした。
中井家は江戸時代を通じて幕府の大工頭を務め、同家には重要文化財「大工頭中井家関係資料」が伝来しています。

その中には、徳川の公儀作事による城郭資料、つまり、徳川再建大坂城、二条城、伏見城、淀城、江戸城、駿府城、名古屋城、水口城などの絵図・指図と作事関係の文書類や、豊臣大坂城の本丸を描いた貴重な絵図もあります。

うふふ。行くんだー♪

一方、この中井正清を中井権次一統のルーツとされるところもありますが、まだ、根拠となる一次資料が乏しいように思います。


宮大工で彫物師。

徳川の許しがなければ容易に寺社の建築が出来ないご時世でしたから、何らかの繋がりがあるのは推量出来ます。

何はともあれ。高座神社。


個性的なお顔で


遊び心満点の狛犬さんに


中井権次一統の彫刻と


蟻の宮と


蚕の宮。蚕ちゃうけど。しゃっくしゃっく虫やけど。


とても盛り沢山でお腹いっぱいのお社なのでしたー。


高座神社
《住所》兵庫県丹波市青垣町東芦田2283



参考文献
高座神社ホームページ→→→「高座神社」
『中井権次の足跡』(中井権次顕彰会発行)

いつも応援いただきありがとうございます。式内社といってもお高くおとまりのお社から村人に寄りそうお社まで、いろいろあるんだなーっと思った高座神社。蟻さんやお蚕さんに、しんぱしぃーを感じるわたくし。蟻さんのように地道に働いて、好きなものを求めて放浪の旅をする。ちっちゃな楽しみが至上の幸福。むふふふふ。
にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ


ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。ほんとに励みになります。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

つねまるさん、こんにちは

ワン公に刺さったカギ?どもがいいですね!
関東にはありえない発想です。
上方の柔らかさが大好きです💕

大工で彫物師の中井さんは凄いですね!
当時の名工だったのでしょうね。

うちの赤門の中井さんは使えません🐽

No title

こんばんは。

中井大和守殿の特別展ですか!
わおー、羨ましい。
都会はええのう~、そういうのを楽に観に行けるんだもの。
教えて下さいね。

高座神社、良い雰囲気の神社ですね。

No title

まぁ、蟻は、東西問わず良いイメージですよね^^
働き者で水の場所も教えてくれるし。
ただ、ちょっと集合体になったみたいな団体さんや、おうちの中でフリーダムしてると引くだけで^^;

蚕といえば、小学校の頃に理科か社会?の勉強で生徒一人一人に繭(虫、在中)支給されたことがありましたわ。
(いま思えば予算が余ってたのか?)
繭の中のアレをどうしたのか記憶曖昧・・・汗
なんか色を染める宿題だったかで、繭を茹でたような・・・(キャー)

今頃ですが、よーさん社にゴメンナサイ(-人-)☆彡

こちらの神社は地域密着というか一体感があるお話で楽しいですね^-^
参道も綺麗に掃除してるし、大事にされてるのを感じます^^

>中井大和守の特別展

おお!!羨ましい~
心行くまで堪能してくださいませ♪
萌えキュンなパッション記事をお待ちしてます^^

ぽちぽちぽちーーー

piglet01様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

狛犬さんにじゃれついている子達が誰なのかはわかりませんが、楽しそうですよね。
上方の柔らかさというか、お茶目さんというか。うふふ。

中井大和守は渋い有名人ですが、宮大工で彫刻の中井さんはまだまだいろいろな作品が出てきそうです。

万見仙千代様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

中井大和守、ご存じでしたかー。さすが仙千代様♪
大阪くらしの今昔館では中井家文書の研究に尽力していて、特別展は今回で3回目なんです。

面白いだろうなーっとわくわくしてます。

高座神社、あはは、あはは、っと笑って過ごしましたが、地域密着のとても興味深いお社でした。
とても古式ゆかしいお社ですが、実はホムペもTwitterもFacebookもされているんですよー。

時乃★栞様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

きゃーーーーーきゃーーー。繭をゆでる!?

ああ野麦峠・・・。

女工さんが中の人(?)を食べていたのを思い出しました。

私は教室で蚕さんを飼育しましたよー。
校庭に桑の木が何本かあって、毎日かりこりかりこりっと桑の葉を食べる音を聞きながら授業していて。

で、繭になり。

ある朝、飼育していた水槽の中に、モスラが生まれ。

パニッククラス。いえーい。

養蚕農家の建物が近隣に残っていて、懐かしく見てました。
愛知県も養蚕が盛んだったので、祖父の実家もおかいこさんのお部屋がありましたの。

中井大和守、おいしい人ですよねー。うふふ。

楽しみです。いえーい。
プロフィール

つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

◎画像の著作権は放棄しておりません。
◎画像と記事の無断使用厳禁!!
◎丸パクリには断固抗議する!!

◎リンク戴く際はご一報下さい。御礼させて戴きたく。
◎一言でもコメント戴ければすごーく嬉しいです。

尚、メールでのお返事は致しませんので、コメント欄をご利用ください。

宜しくお願いいたします。

参加してます♪
にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
最新記事
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
ブログ村さんに参加中
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ご来場御礼
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。