上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
会社で仕事をしていた。
目眩がした。
上司にそれを伝えようとしたとき、「揺れてるぞ」と誰かが言った。
そう。この時。あの大地震が起きていたのだ。
速報を見て驚き、午後はずっと中継を見ていた。
何が起きたのかを知るには、テレビという媒体は残酷過ぎる。

折しも母の四十九日法要の準備を始めていた時期。
母も後から大勢の方々がやって来て驚いたことだろう。
あれから四年。

四年という月日はまだ、「時が癒してくれる」には短い。

今日にかこつけて、政権批判を叫ぶ人もいるだろう。
いろいろ思うところはあるが、今日は。
静かに祈りを捧げるのみである。


- 関連記事
-
4年たってもまだまだご苦労されている方がたくさんいるのが現状です。風化させずにいく事も大切だなと思います。
自分の出来ることで長く支援していくことも必要ですね。
こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。
ほんとですね。阪神淡路大震災から20年が経過してもまだまだですものねぇ。
風化が一番怖いですね。
そうそう。自分に出来ること。何があるのかな。
とりあえず、牡蠣とかの産地直送のものをネットで直接購入してます。
牡蠣、すごいんです。おかきの缶に入っててそのまま火にかけたら蒸し牡蠣ができるの。
募金はどこに行くのか、わからないですもの。
こんばんは。もう四年になるんですね。
あの日の翌日、まだ停電してゐた僕の家は、電池で動くラジオを聴いてゐました。
その時、ふいに流れて来た歌を未だに忘れずにゐます。
その、歌は「アンパンマンのテーマ」。
強張つたまゝの心がまるで融けて行くやうな気がしたのを、昨日の事のやうに覚えてゐます。
こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。
停電なさっていたとは。大変でしたでしょうに。
電池で動くラジオの大切さを私も痛感しています。
ああ、あの頃、とにかく電池と水が売り場から姿を消したんですよね。
落ち着け、日本!って、すごく思いました。
>その時、ふいに流れて来た歌を未だに忘れずにゐます。
>
>その、歌は「アンパンマンのテーマ」。
>強張つたまゝの心がまるで融けて行くやうな気がしたのを、昨日の事のやうに覚えてゐます。
悲しい曲なんて誰も求めていないと、遠く離れているとわからなかったんです。鎮魂、自粛、の、波にのまれていました。
アンパンマンがいてくれて、良かった。うんうん。良かった良かった。ほんとに、良かった。