洲本八幡神社。境内社・天満神社の微妙狛犬ず。

ずっとお城の探検していても殺風景なので。

たまねぎが美味しい淡路島。

淡路島はこんな感じの形。

徳島県鳴門市の宇志比古神社の狛犬くんを見たとき、こう見えまして。
おほほほ。

阿波徳島藩蜂須賀家の時代になると、上のお城は棄却され、下の城で政務を行っていました。
その下の城から程近く。洲本八幡神社に立ち寄りました。

探検してきたのよ。

模擬天守がよく見えます。

いやぁん。
室町末期の1526年。安宅治興が三熊山に洲本城を築いた際に、安宅秀一が当社に参籠。その後も代々洲本城主に崇敬されました。
江戸時代には、淡路国における徳島藩の代参所となると共に藩主蜂須賀氏及び家老洲本城代稲田氏の祈願所として崇敬をうけました。
また、淡路国で初めて檀尻(だんじり)が出された神社でもあります。

微妙に男の子。

無理です。

境内社の天満神社。
ここの子達に会いに来ました。

こんにちは。

きゃー。

か、かわいいっ、のかな!?

頭に小さな何か。

こっちはソフトクリーム。
獅子くんかな。

ありがとー。考えとく。
洲本八幡神社には、国端彦(くにみずひこ)護国神社というお社があります。

祭神は、国端彦大神(蜂須賀家政)・ 蜂須賀茂韶・城代(家老職)稲田家一族・蜂須賀家三代有功臣・護国神と、洲本出身の英霊。
徳島の端彦神社より1879(明治12)年に文霊を迎え創建。

拝殿と本殿の間に見えた後ろ姿。
箱入り狛ちゃんに、会いたい。

いえいえ、とんでもない。
いつも応援いただきありがとうございます。洲本八幡神社の境内社の狛犬くん。初めて会ったときはびっくりしました。よーく見ると、いい顔してます。国端彦護国神社の箱入り狛犬くん、私の好きなちびっこ笑顔な子達のような気がします。



ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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