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たとえどれ程歴史があろうとも。手水舎で見る人の心。

こんにちは。


大親友さんから届いた宮崎のかほり。

くぅ~♪幸せだぜい。


那智の滝と熊野那智大社周辺。


熊野那智大社本殿。いつか初詣に行きたい。


常に参詣の人々で賑わっているので、龍くん兄弟が頑張っております。


大勢のお客様をお迎えするのは、高野山奥の院も同様で。


こうやくん。


奥の院の大型バスも使える駐車場からはこちらの入口。


柄杓を多数揃えてお待ちかね。ざくっと40本以上。


場所を三重県熊野市に移しまして。


花の窟神社のご神体。


ここはイザナミのお墓。なぜ亡くなったのかといえば。


火の神カグツチを産む時に体を焼かれたから。

そのカグツチを産んだところが。


産田神社。


ここの狛犬くんは、どんっとでかいです。


カグツチくんと戯れる大型犬。


う。


わ。


手水舎の龍くんも、カグツチくんを楽しませているようで。


次は京都へ。


京都市西京区大原野の大原野神社。

784(延暦3)年。桓武天皇の長岡京遷都時に、后である藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請。

大原野は鷹狩を行っていた場所。
850(嘉祥3)年。文徳天皇(祖父が藤原冬嗣)が社殿を造営。


猿沢の池ならぬ「鯉沢の池」。



奈良春日社(春日大社)と同じく藤原氏の氏神を祀るので、神使も同じく。


鹿くんがお迎え。


さらっときつい。


手水舎の鹿くんも、さらっときつい。


京都府南丹市へ移動。


園部町の九品寺。鎌倉時代後期建築の大門。


覚行法親王の墓所。

覚行は白河天皇の第二皇子。京都の仁和寺の第三代門跡。
出家後に親王宣下を受けて、初の法親王となった人。


宮内庁管轄。


白河天皇と九品寺の関係は。

白河天皇が皇后藤原賢子の安産を祈祷させたところ、無事男児を出産。

第二皇子の覚行親王を中興開山として入寺させ門跡寺院として復興。


そんな歴史を持つ九品寺。

明治の廃仏毀釈と神仏分離等により荒廃。
寺宝はメトロポリタン美術館に売却されてしまいました。


本堂。

ここの下にあるのが手水舎の名残。

どーにもならん。


すみませんすみません。


今はご住職さんがおいでのようです。


園部町のお隣の亀岡市。


穴太寺。西国三十三箇所巡りの第21番札所。


仁王門の横のお社で、ちびっこ狛犬くんがお迎えしてくれます。


まっつぐな龍くんも、お迎え。


三重県尾鷲市九鬼町の九木神社。

目の前が海なので、こうなる。


兵庫県姫路市の英賀本徳寺。

割と頻繁に見かける石棺のお手水鉢。


兵庫県たつの市の龍野神社。

龍野藩主脇坂氏の藩祖・脇坂保治が祭神なので、脇坂さんちの輪抜き紋がいっぱい。


京都府綾部市の八幡宮。

山家藩の陣屋そばに建つお社。


山家藩主・谷氏の家臣や住民の崇拝を受けていた八幡宮。氏子114戸。

しかし。

明治6年。財産及び社殿等の不設備を以て京都府は郷社であると認めず。

え。ハコモノないとあかんのかいっ。



昭和9年以後田畑山林約5町歩と金子若干併せて基本財産約1萬円を達成。ようやく昭和12年拝殿及び所属舎等が完成。



しかし、時は非常時へと突入。

昭和15年、紀元2600年の記念事業として前計画を認められ、住民一同の絶大な支援を集め、指定郷社の指令を受けて、社殿の上棟兼竣工式を成し遂げました。

そして終戦。

昭和26年法律第126号を以て宗教法人法が制定され、自然村社郷社の如き社格を示す従来の名称は廃止。



昭和27年宗教法人八幡宮としての証明書を神社庁より受け登記し、昭和28年京都府知事より認証を受けたのです。



こんな過去のある八幡宮。


大切に大切にされているのです。


ここが一番お気に入りの手水舎なのでした。



いつも応援いただきありがとうございます。長くなってしまい申し訳ありません。熊野では神話の世界が広がり、都に近くなると教科書に載っている人物が躍動し。それでもやはり寺社を大切に思う檀家さんや氏子さんがいなくては、荒れてしまうものなのですねぇ。
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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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非公開コメント

No title

ただ今、録画した那智の滝、熊野三山の番組を見ています。
私が行ったのは数年前ですが、熊野古道の一部を歩きました。また行ってみたいな~
初詣もまだなので、どこに行こうか検討中です。

No title

明けましておめでとうございます。
今年はまだ初詣には行けてません(T_T)
今週末にでも行ってきます。
南丹市に住んでいながら九品寺は行った事ないです、近所なので今度行ってみまーす!

No title

こんにちは、お邪魔します。
ワーぉ!宮崎ビールですかアー 飲んだことないです~ 美味しそうですねー!!!

九品寺の手水舎と石仏さん(すみません不勉強で~ お地蔵さん・・です?か)
なんかお気の毒でしたね~  
石仏さん、もうさっぱり洗っていただけてるといいですが・・
今はくっさくないかな?(すみません~)

我が国の君主も・・

つねまる様
「九品寺」埋もれすぎですね!

我が国の女性君主も信長公が建造して
琵琶湖に浮かべた5000人乗りの大船
以上でございまして、ちょっとでも波を
立てようものなら火矢・焙烙のアラシで
絶命寸前!
平身低頭の宮仕えでございます。
純野一益

No title

こんばんは。
まっつぐな龍くんが私には手水につかまって、
腕立て伏せしているように見えます。
最後の写真の手水、素敵ですね(*^_^*)

しずか様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

那智の滝、熊野三山、の番組ですか。いいですねぇ。
そんな素敵なものを見たら、また今年もひたすら南下する日々になりそうです。

熊野古道を歩かれたのですねー。いいですよね、森の中、苔の色、信仰の道。
私は東側の伊勢路の方を少し歩きました。竹林と石畳が心地よかったです。

しずか様にお参りさせていただいたら、元気で知性溢れる一年になる気が致します。よろしくお願いします♪(ぱんぱんっ)

にゃんこ様

こんにちは。新年のご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

年始の寒波、すごかったですものねー。政宗君のラッセルする姿を拝見して、積雪量が実感できました。

九品寺、ぜひ、虫が起き出す前に。やぶ蚊がだんごになって襲ってきます。住所は南丹市園部町船阪。あ、検索すればすぐ出てきますね。便利な世の中になったもので。へへ。

本年もよろしくお願い申し上げます。

おきまちあき様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

宮崎の地ビールなんですよぉ。クール便で届いたので、これはすぐに飲めってことね!?っと踊り出したり。
爽やかな香りと喉ごしの良さで、とてもおいしかったです。

九品寺、多分お地蔵さんやと思います。
元々は近隣の神社の神宮寺だったので、国の政策に振り回されたのですね。訪問したのが真夏なので、それはもう、ものーっすっごい草のかほりとムシムシで。

くっさいのは私でございます。えらいことになりましたー。へへへへ。

純野一益様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

それは大変でございますねぇ。純野一益様はさざ波を起こしたらえらいことになるお立場なのですねー。
何事も凪がいちばん。怒ったら損だと日々心がけておりま・・・まぁ、たまには暴れますけど。ぷん。

でもほら、「大船に乗ったつもりで」という言葉もありますし。信長の大船以上ならば尚更安心。いいお船に乗船中ですね。

宙海様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

手水舎ブートキャンプ(古)でございますね。
長い体の龍くんには、さぞかし辛いおしおき(違)。踏ん張って、腕をぷるぷるさせて、お客様をお迎えしてるいじらしい子に見えてきました。ほろん。

最後の写真の手水、ありがとうございます。
この一枚のために頑張ってみました。前フリが長大になってしまいましたが。おほほほほ。
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つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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