新宮支城。大きな遺構に胸どきどき。甲賀市。

こんにちは。


中世後期。
甲賀の小領主達が「鐘が鳴ったら集合だよ!」等、約束事を一族内で取り決め、同名一族同士で組織した「同名中惣」は、ご近所さんの同規模の武士団で連合し合う「甲賀郡中惣」と言われる形になります。

同名中惣内部では、総領家を中心としながらも庶子家の自立度は高く、「ぼくんち」な城を構えます。

国指定史跡となった「甲賀郡中惣遺跡群」は、新宮城・新宮支城・村雨城・寺前城・竹中城。


こんもり森もりが神社に見えるお社中毒地元密着型神社フリークですが、甲賀市甲南町ではこんもり森は城跡の確率が高い。


新宮城の虎口。次は、ここの南側にある新宮支城へ向かいます。

新宮城と新宮支城の間の谷の最下部。

お仕事に疲れたの。

さて。気を取り直して。

今日は、新宮城の南側にある新宮支城へ。



鳥瞰図の引用元→→→余湖くんのお城のページ
余湖様、お借り致しました。ありがとうございます。


東側の県道49号線。北向に撮影。
西側に新宮城と新宮支城。

東側はこんな感じ。

今は県道に分断されていますが、往時はここも城の一部だったのかしら。


新宮支城の南側遠景。


うーん。


新宮城と新宮支城の間の谷の一番下になるためか、怪しげな水溜まりがあったので、躊躇。


県道から2mほどの高さやし。


東側の標柱付近からよじ登り。


鳥瞰図で、北側の三角形の土塁(?)に細く突き刺さっているのが、この画像中の「低い土塁」。
「ぬりかべぇ~」が、三角形の台地の側面です。


こんな高さです。


出発。


振り返れば、郭。

「ぬりかべぇ~」の土塁に上がってみれば。


立ち塞がる主郭の土塁。


悔しいので、主郭へ根性で渡ってきました。

この堀の東側先端は、こんな感じに。

ちっ。ここから登ればよかったわ、と悔しく存じます。


堀の東側先端部は、浅い。西側へいくほど深くなります。


主郭から見た「ぬりかべぇ~」の土塁の西側先端。


東側へ視線を移すと、「ぬりかべぇ~」は、まことに三角形の台地でした。
なので、大きい土塁ではなく、側面は「切岸」、台地は「郭」って呼ぶのかなぁ。

新宮城との間の谷から来た敵をここで食い止めたのかなー。


三角形の台地と、くっきり掘られた堀が見えますか?

見えませんか・・・(T_T)

では、もう一度。



鳥瞰図のままの姿を目の前にして心が踊る♪♪ので、次回に続く。


鳥瞰図引用
「余湖くんのお城のページ」様
→→→http://homepage3.nifty.com/yogokun/
→→→(クリックで開きます)余湖くんのお城のページ

いつも応援いただきありがとうございます。まだ新宮支城の玄関ですが、新宮城よりもお手入れされていて歩きやすいですし、土のモリモリも大きいです。ふふふふ。次回は楽しい虎口を予定しております。
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非公開コメント

No title

>総領家を中心としながらも庶子家の自立度は高く、

やっぱ、どこも分家は鼻息荒いのね・・^^;

全体の広さって、どのくらいなんでしょう^^
東京ドーム入りますか?^^

ほりほりほりほりーーー

時乃栞様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。お返事が遅れまして申し訳ございません。

分家にしてみたら、頼りない総領だっていたかもしれないですよね。
んなとこに従えるかいっと、鼻息ふごーっ。

大きさは、私、東京ドームを知らないのでわかりません。
確実なのは、ここで野球したら落下する、と。
守備がたいへん。

新宮城の主郭は歩寸して30m四方ほど。
比高は麓の県道から30mくらいかと。

さて、新宮支城はどうでしょう?
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