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上杉謙信と武田信玄。対照的な姿の墓所。高野山奥の院。

こんにちは。


お世話になります。よろしくね。


高野山奥の院。


よいしょよいしょ。好きなもの目指してテクテクするのは幸せだー。


「上杉謙信霊屋」

上杉謙信と景勝の廟墓です。

「『謙信』の名は、1574(天正2)年45歳で上洛した時、高野山にも訪れて、その時に贈られた法名といわれています。

位牌刻名には、下記のように記されています。

(右)『為権大僧都法印謙信』(謙信)
(左)『為権大僧都法印宗心』(景勝)」

(以上現地説明書)


建物は江戸時代初期のものと推測され、小規模ながら霊屋としては古い時代に属するとか。


内部には格天井(こうしてんじょう)を張り、須弥壇上には二基の石碑を納めています。
昭和41年の解体修理時に、銅板葺から檜皮葺にしたことで、建築当時の姿に戻りました。(現地説明書より)


格天井(こうしてんじょう)は、これ。(浦嶋神社)


神社と違って壁は黒色。



さて、上杉謙信といえば、武田信玄。


武田信玄・勝頼の墓所。

「戦国武将らしく簡素な墓石は、豪華を誇る上杉家の霊廟に比べ、却って心に迫るものがある」(現地説明書)


向かって左が信玄。右が勝頼。

信玄の碑面
表「恵林殿」。裏「天正元年(※1573年)4月12日逝去」。

勝頼の碑面
表「法泉殿」。裏「天正10年(※1582年)3月11日逝去」。


菩提所は成慶院。


諏訪氏の通字である「頼」を冠する勝頼は、諏訪氏を継ぎ伊那高遠城に配置されます。

勝頼が継承したのは諏訪惣領家だと従来は考えられていたものが、菩提所である成慶院に伝来する『甲斐国過去帳』において、勝頼を「高遠頼継の高遠諏訪氏の後継」と記されていることから、勝頼が継承したのは高遠諏訪氏であったと近年は考えられています。(wikipediaより)


信州諏訪家墓所もありました。

高台にあるこの墓所、大きさと数で周囲を圧倒しております。


いつも応援いただきありがとうございます。謙信と信玄。墓所も対照的な二人です。高野山の現地説明書が何度読んでも信玄贔屓に見えるのですがどうでしょう。あ、格天井は「こうしてんじょう」ですよー。「格天丼どーん」ではありませんよー。
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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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非公開コメント

ご訪問ありがとうございます。

始めたばかりのゆるゆるブログですが、お暇な時にでも、お越しいただければ光栄です。

リンク集にも追加させていただきましたので、ご報告かたがたコメントさせていただきました。

No title

好きなもの、気になるものを目指して
てくてく、楽しいですよね。
あのわくわく感と見つけた時の喜び!!

謙信と信玄、お墓がこんなに違うんですね~

確かに対照的・・・!

こんばんは~
高野山いいですね~
色んな方のお墓があるので一度は訪れてみたい地です!
しかし、信玄と謙信奈は本当に対照的ですね。
立派な社に格納されているのと
野ざらしと・・・。
看板説明も
「どうしよう!信玄公地味他と比べて差があまりない」
と困られたのかもしれません。

でも、甲斐武田は滅びたのに
勝頼さんのものまで立派にあるものなんですね!
それが驚きでした。
一体どなたが建立されたのか・・・?
不思議に思います。

お墓案内、次はどなたか楽しみしています!

みゅー様

こんにちは。ご多忙の中、早速のご訪問とコメントありがとうございます。

博物館等のご紹介記事、とてもありがたく拝見致しました。
地域密着の資料館や博物館、実はとても充実しているのですよねー。
通過して遠方にせっせと通う失礼を感じております。

私もブログを始めて半年程しか経過しておりませんので不慣れではございますが、何卒末長くお付き合いいただきますようお願い申し上げます。

ゆず様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

>好きなもの、気になるものを目指して
>てくてく、楽しいですよね。
>あのわくわく感と見つけた時の喜び!!

ねー♪楽しいですよねー♪
特に、おっしゃる通り、あったー!って見つけた時の喜び!!

・・・と、奥の院で言っていいのか迷うところなんですがf(^_^;


>謙信と信玄、お墓がこんなに違うんですね~

そうなんですよね、対照的ですよね。
謙信様の墓所を見たとき、周囲の墓碑との違和感が、少し・・・。
今は彩飾の色があせておりますが、往時はもっと目立ったのではないかと。
不思議なお人でございます。

トロロヅキ様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

>しかし、信玄と謙信は本当に対照的ですね。
>立派な社に格納されているのと野ざらしと・・・。

野ざらし…(T_T)
確かに野ざらし…(T_T)(T_T)(T_T)


>看板説明も
>「どうしよう!信玄公地味他と比べて差があまりない」
>と困られたのかもしれません。

くすくすくす。そうですね、きっと困ったんでしょうね。

説明書の前で、何なのかしらこの武田信玄贔屓は?はてなはてなー?って悩んだんですよー。どう見ても、謙信の方が高野山への帰依の深さは勝ってるのになー。


>でも、甲斐武田は滅びたのに
>勝頼さんのものまで立派にあるものなんですね!
>それが驚きでした。
>一体どなたが建立されたのか・・・?
>不思議に思います。

武田氏はご存じの通り、信玄の次男・海野信親の系統が高家武田氏、信玄五男・仁科盛信の系統は徳川旗本、信玄七男の安田信清の系統は上杉家家臣、それぞれ現代まで続いておいでですから、「武田家」のどなたかが供養されたのかもしれませんね。

武田家と寺檀・宿坊関係を結んでいた成慶院(現・桜池院)さんには、
信玄の死後、勝頼が供養料の黄金十枚と共に納めた、長谷川等伯作の信玄の肖像画が現存してるんですってー。


>高野山いいですね~
>色んな方のお墓があるので一度は訪れてみたい地です!

ご贔屓の方のご契約宿坊に泊まって、狂喜乱舞の夜を過ごすのがオススメです。般若湯あります。

トロロヅキ様の女子力溢れる高野山レポ、お待ちしてますわ。おほほ。

No title

つねまるさん、先日はコメントありがとうございましたm(__)m
さきほど京都から戻りました。


高野山はまだ行けてないのですよ。
行くならやはり宿坊に泊まって思っています。
皆さんの記事を参考にして計画を立てます。

しずか様

こんにちは。おかえりなさいませ。
ご丁重なるご挨拶を頂戴し恐縮しております。

好きなものを検索すると必ずしずか様の記事に到着しております。
いつもお写真がきれいで、深く幅広いご見識を背景にしつつ簡潔にまとめられた文章に何度も勉強させていただいてます。

この度は名古屋祭の記事を拝見出来てとてもとても嬉しかったです。

今後も何かとお世話になるかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

No title

こんにちは。
高野山奥の院 一度行ってみたいです。
同じ時代をまさしく戦ったお歴々が同じ墓所にいらっしゃる空間はやはり独特でしょうか?
説明書に主観が入ってるような感じは???ですが・・・
格天丼ど~ん!天ぷらに焼き目つけて・・・
いえいえ・・・失礼いたしました!

おきまちあき様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

>高野山奥の院 一度行ってみたいです。
>同じ時代をまさしく戦ったお歴々が同じ墓所にいらっしゃる空間はやはり独特でしょうか?

同じ時代を戦ったお歴々も僧侶もお公家も皆仲良くぎゅーぎゅーにくっついてお住まいなので、聖域ではあるけれど、なんとなくのんびりした感じですよー。

昼間は参拝の方々が多くて、実は賑やかです。

高野山は奥の院にこそその歴史を感じることが出来ると存じます。
ぜひ、ご贔屓のおうちの宿坊にお泊まりになって、般若湯であったまって、静かな朝のうちに散策くださいまし。


>説明書に主観が入ってるような感じは???ですが・・・

高野山の担当者も人の子。なんて書いたら二人の違いがわかりやすいのかなーっと悩んだかも。

帰依と寄附の度合いは謙信に軍配が上がるでしょうね。
位牌が納められているのは、少ないんです。


>格天丼ど~ん!天ぷらに焼き目つけて・・・
>いえいえ・・・失礼いたしました!

いえいえ・・・ありがとうございます♪うふふふ。
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つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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◎画像と記事の無断使用厳禁!!
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