「戦国大阪の城」展。高槻しろあと観光案内。

こんにちは。

車の点検でおでかけしたついでにこちらへ。

特別展示「戦国 大阪の城」を見てきました。

ありがたいなーと思ったのは、大阪府内の城が時系列で紹介され、南北朝の屋敷から中世城郭に変遷していく中での土のもこもこ山城を中心に展示があったこと。

パネル展示でも、とても興味津々。

他には発掘調査で出た武具(普通は捨てないから出ない)、茶碗等々。

面白かったのは、瓦を使い回していたこと。3回は軽く使ってた形跡があるとか。

それと、瓦の金箔の違い。


信長は凹に金箔、秀吉は凸に金箔。
何故かは不明ですが、こんな違いもあるんだと初めて知りました。

また、高槻市立しろあと歴史館所蔵の川口コレクションの中から、黒田官兵衛のおうちの家紋であるお餅紋とぐるぐる藤紋が細工された長刀が展示されてました。

得した気分です。


高槻市立しろあと歴史館のある場所はその名前のまんま、高槻城跡地。

高槻城といえば、

高山じゅすと右近様のおうち。


キリシタンの高山右近が父と高槻に入った際に、父の友照が「もと神の堂ありし処」(宣教師ルイス・フロイス『日本史』)に建てた高槻天主教会堂の推定地となっています。今は商工会議所ビルと野見神社。


商工会議所の前には高槻城の石が転がってます。

横には

右近の父に没収された野見神社が江戸時代に復活。ほんとは式内社。
高槻城の城内に唯一建てられた神社。


境内には、江戸時代から明治維新まで高槻を治めた永井氏の永井神社。


かつて教会に隣接していたという「キリシタン墓地」が、江戸時代の厚さ2メートルに及ぶ盛土の下から発見されたのが野見神社と商工会議所ビル辺り。

棺の蓋板に墨書された二支十字(干、の形に似た十字)や死者に添えられた木製のロザリオは、発掘資料としては日本最古。

宣教師フロイスの記録の正しさを示す貴重な資料ともなっています。
高槻市立しろあと歴史館の常設展示で見ることができます。


野見神社から徒歩10秒。野見神社の隣の隣はこちら。

高槻カトリック教会の敷地内には


じゅてーむ高山右近様がお待ちしてます。


機会があればぜひ、高槻へお越しくださいませ。


いつも応援いただきありがとうございます。お城は現地でうろちょろするのが楽しいですね。整備されたところからぼちぼち行こうと狙っております。
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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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No title

ほほ~う、瓦を何度も使われていたとは
そうだったんですね。

高槻には、右近様がいるんですね!

ゆず様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

瓦を使い回していたとは、驚きです。スクラップ&ビルドの時代、のんびり焼いてる暇なんてなかったのでしょうねぇ。お金もかかるしねぇ。

高槻市では、右近様がお待ちしてますよー。
ただ、寺社を廻ると毒を吐かれてますけど。ある意味、信長より苛酷だったのかもしれませんね。

高槻市と隣接の茨木市が右近の領地。
キリスト教が禁止されても信仰を捨てなかった人々が多く、隠れキリシタンの里がありました。

教科書でお馴染みのフランシスコ・ザビエルが胸の前で手をクロスしている絵は、この茨木市の隠れキリシタンの里の民家から発見されたんですよー。

徳平先生

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

良い記事とのお言葉、ありがとうございます。大木に上るほど嬉しいです。
高槻城の木材はJRの線路に敷かれておりまするるる…(T_T)
城跡公園なんて言っても、なーんもないですすすす…(T_T)

高槻・茨木辺りも、相次ぐ企業の撤退と移転のため今後どうなることやら。
ただ、自身の歴史と史跡に向ける意識が高槻はとても高いです。しろあと歴史館なんて、素晴らしい特別展示でもお安く公開してくださいますし、ガイドボランティアさんの質がとても高く、毎回楽しみです。

高槻城下時代は、淀川水運で栄えていましたね。食らわんか船とか。
その前は、てんこ盛りの古墳。

連休が続いた先月から考える前に走っておりますので、前にも増して頭がからっぽです。
歴史の奥深さより、歴史に爆笑する日々です。

>それと、私たちが学ぶ荒木無人斎流居合道は、荒木無人斎源秀綱が流祖であり、荒木村重の一族と言われています。高山右近はその荒木村重を主君としていた時代があったというのも大変興味深いです。

荒々しい高山右近の側面ですね。
私は宗教の授業で習った右近のキリシタンの顔ばかり見ていたので、武将としての右近に戸惑ってます。

台風一過で、寒くないですか?木枯らしですかー!?ってぐらい冷えてます。徳平先生も、ご自愛下さいますよう。
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