今日は終戦になった日。
様々な人が各々の意見を述べている。だが。
終戦の日にこと寄せて、今日、わざわざ、政権などを批判をするのは、どうかと思う。
批判をするなら、今日以外の日に思う存分すればいい。
問う。
あなたは、正午のサイレンとともに黙祷したのか。
正午でなくとも、心を寄せたのか。
心から戦没者に哀悼の気持ちを持ったのか。
今、毎日一人前ぶって文句を垂れつつ平和に過ごしている我が身は、いったい何人の人柱の上に立っているのか。
今日ぐらいは、せめて静かにお祈りを捧げてほしい。
そして、急務なことがある。
戦争体験者がご存命のうちに、少しでもその話に耳を傾け、残さねば。
私見を挟まず、語り部の言いたいことをそのまま伝えねば。
そういう私は今日、どう過ごしただろうか。
自問自答する。
そして。
「あなたは戦争を知らない。平和って本当にいいのがわからない。」
亡き母の言葉が蘇る。
そして最後に。
お母さん、お誕生日おめでとう。


- 関連記事
-
そう、お盆の中日にして、終戦記念日。
私にとってもこの日は特別です。
だって亡き祖母の誕生日だから
忘れようがありません^^;
お母様、帰ってこられましたか。
こんばんは。早々のご訪問とコメントありがとうございます。涙やわー。
んんんー!?
まつよいぐさ様のおばあさまのお誕生日も今日ですか。え、まつよいぐさ様、私の・・・?
なんだか嬉しいな。うちだけじゃなかったんだ。お盆の線香とお供え物と誕生日のケーキとキャンドルが並ぶ風景。
うちの母は自分の母親にくっついて実家に行ってますよ、絶対。
だから、うちにはさみしがりの父親と、飼っていた愛犬バロンが戻ってきてますわ。
仕方ないから、父へのお供え物のビールと、バロンへのお供え物のえびせんで、晩酌ですとも。ヘタレだけど愛すべきうちの雄どもです。
こんばんは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。また、亡き母へのお言葉、心より御礼申し上げます。
まあ、ねぇ。言うだけなら誰でも言えるのですよ。普段ならそれもひとつの表現であろうとスルーするのですが、今日、わざわざこの日に合わせて言う事かいな?と正直、いらっとします。
右や左や真ん中の皆様にも、1年のうち1日だけ、今日だけは、心静かにお祈りを捧げて欲しいなーと思ってます。それが人ってもんでしょう。
前のお盆から1年。こんなことあってん、あんなこともあってん、あははーっと言ってあげた方が楽しく帰ってもらえるでしょうし。
あちらの世でも、井戸端会議あるんじゃないですかね。
うちの子孫、私の事より愚痴ばっか!って言わせたくないです。
それはさておき。
今、我々の世代は、祖父母や両親から聞いた事実を、冷静に、私見を挟まず、正確に伝えること、が努めであると考えております。
先生も、まあ、そう力まず、穏やかに。
伝える人が熱すぎると相手は引きますえ。
繰り返します。
事実を、冷静に、私見を挟まず、正確に伝えること。
1mmの誤差が1km先ではどれ程大きな誤差になることか。はい、算数の宿題ですよ。
らしくありませんネ。
政治的・宗教的な事に影響があると思っての処置でしょうか。
大東亜戦争の事を記事にすれば過激に反応する可笑しな世の中で、隣国のおせっかいには腹立たしく思っております。
朝日新聞の慰安婦に関する記事の取り消しは「会社解散」に値する恥ずべき事であり、日本国民に対して正式に謝罪会見を行うべき重い話でございます。
話は変わりますが、勝てば官軍負ければ賊軍というのは万国共通のルールなので、終戦時における極東軍事裁判における戦争犯罪人に対する量刑が正しいのかなんて検証するほうが間違いなのだと思っております。
小生は右翼でも左翼でも有りません。
当時の日本が戦争と云う最悪の手段を選択したとしても、私たちの祖先が祖国や愛する人を守るために散っていった方の英霊を慰める事に何の遠慮がいるのでしょうか?
戦争に負けたから永遠に日本は否定され続けるのでしょうか?
負け犬に発言権は無いの・・疑問に思います。
日清・日露戦争が無ければ存在すら否定された朝鮮と中国。まさしく自国の歴史を帰り見る必要性があるのは貴方たちですよね。
日本史の授業は現代から過去へ遡るべきで、敗戦によって卑屈になるなんてオカシイ。愛国心を持てとは言わない。が、少なくとも自分の家族を守る忠誠心だけは失わないで欲しいと思ってます。
まあね、過激なコメントなので削除してもかまいませんよ(笑)
こんばんは、らんまるせんせ。
めんどくさいコメントが何個か来たもので、記事を追記モードにしてました。よくよく考えて、何を気弱になっとる、と、復活させました。
私の伯父は戦死した。死んだ伯父は、悪いのか?
静かにお線香をあげたらあかんのか?黙れ、外野。
まずお盆に毎年思うことです。
御先祖をお迎えするお盆の最中に、なんでわざわざその御先祖を否定し、自虐的歴史観を駆使してあれこれ批判する必要があるのかと思います。
報道機関も。様々な団体さんも。個人も。
なんでこんなことになったのかなー。
日本人が日本を否定してどうするんだろう。
日本のいいところ探しをしてみよう。
私があちこちうろつく時の気持ちです。
いつもここぞという時に的確な励ましとご意見を賜り、心より御礼申し上げます。
硬軟自在ならんまるせんせ。懐の深さに感謝します。