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慶野松原で戯れる淡路島の初夏。万葉集に詠まれた白砂青松。

こんにちは。

淡路島の西海岸線を南へずーっと走ります。

慶野松原にたどり着きます。


約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原。

枝が低い位置から横に広がる特有の老木「磯馴松(そなれまつ)」は全体の2%ほどですが、ぜひ探してみましょう。

お散歩道が整備されてて、地域のボランティアさんのおかげで、ゴミひとつありません。



江戸時代には井原西鶴が『慶野松原は数万本の木振り、ことごとく異風にして、これ近くにあらば公家の昼寝所なるべきものを』と記しています。 



松原は延々と続きます。


慶野松原の美しさは古くから都人にも知られていました。

『飼飯(けひ)の海の 庭好くあらし 刈薦の 乱れ出づ見ゆ 海人の釣舟』柿本人麻呂(万葉集・巻3-256)

人麻呂の羈旅(たび)の歌8首(巻3 249~256)中 最後の1首。飼飯の海はこの慶野松原付近の海。

沖辺から次々に押し寄せる白波に海人の乗る釣舟が乱れるように動いてる。それはまるで妻の姿を思い出し心乱している人麻呂自身の心のようだ、と。





青い空青い海。


こんなきれいな海を見て、何の不満がありますか。


はい?


砂浜から、自分の背と同じ長さの枝をえっほえっほと運んで海をかき回しただけでしょ。


そうだねぇ。




いつも応援いただきありがとうございます。「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選ばれていて、夏場はそれはそれは海水浴客で大にぎわい。恋人さんたちの名前やプロポーズの言葉を刻んだハートの瓦が並ぶ「プロポーズ街道」も、瓦(かわら)ぬ愛を誓う鬼愛神社(おにあい、神社、ね)もあります。私には鬼門じゃ。
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ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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非公開コメント

海は広いなー大きいナー

海無し県の信州人にとって海は憧れでございました。幼少の頃(クソガキ時代とも・・)、海水浴と云えば新潟県の荒々しい日本海。片道4時間かけて出掛けて3時間遊んで帰りは大渋滞の中6時間かけて帰宅。今じゃ考えられない交通の便の悪さ・・(汗)

なので太平洋とか瀬戸内海の海を初めて見た時は「海にも色々あるもんじゃのおー」とビックラこいて腰抜かしました。
どうしても「バカヤロー!」と叫ぶ習性があるので、海も迷惑でしょうネ(笑)

No title

日本国内ですと当方引きこもりの為(汗)、あまり日本の素晴らしいところに足を運んだことがないのですが、こちらの淡路島みたいに綺麗なところはいっぱいあるんですよね~。
暑いのは苦手なので、秋冬にまたどこぞに行きたいものです。

らんまるせんせ

おはようございます、らんまるせんせ。
昨夜はらんらんらーん♪っと晩酌しながら記事を書いて楽しい夜でございました。途中で寝落ち。

せんせの海水浴は、山城攻めより苛酷ですねぇ。それでも連れてってくれるとは、なんて努力家のご家族でしょう…(^◇^)
日本海で海水浴は、憧れです。

太平洋専門の海水浴だったので、瀬戸内海を初めて見たときは「池?」っと。波がない海なんて、海じゃない (`へ´*)ノ

ばかぁー!

おばはんになったので、海は見るとこに。今や瀬戸内海が大好きです。月が昇るし、生しらすうーまい♪♪

MIKO様

おはようございます。ご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

夏は冷房の効いた涼しいとこに行くのが一番。
でも、海なら…出掛けてしまうんですよー。灼熱でも平気で。これは、幼少時代にやたらと海で遊んだ刷り込みってやつかもしれません。

無理せず、楽しいことを探して遊びましょーねー(*^^*)

No title

こんにちは~♪
淡路島はタマネギが甘かったことくらいしか記憶がないですね(笑)
というよりホテルに泊まっただけです。
印象が薄いところでした(^^;

まり姫様

こんばんは。ご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

それはお気の毒でした。淡路島は、神社、城址、地層、温泉、花畑、季節の食物、様々なものがありますのに。
またの機会があれば、下調べしてお越しください。旅は事前の準備が一番楽しいですよね。
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つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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