名古屋で見かける「透垣」「蕃塀(ばんぺい)」

こんにちは。

名古屋で見慣れていたもの。他で見かけないもの。

それがこれ。


・・・間違えました。


御器所(ごきそ)八幡宮(名古屋市昭和区)

「透垣」「蕃塀(ばんぺい)」とか呼ばれるもの。

「不浄除け」だとか。


んまっ。


鳥居と社殿を結ぶ参道のど真ん中に立ちはだかっております。


ここは、一の鳥居と二の鳥居の間にあります。


もうほんと、ど真ん中に。


鳥居から社殿が見えないです。

御器所八幡宮は、熱田神宮鬼門方位の守護として鎮座と伝わります。


他の地域にもあるとは思いますが、「見慣れたもの」と思えるほどにはなかったです。


姫路市の亀山本徳寺で似たものを見かけました。


山門から入ると真正面にあり、境内が見えません。


ほんとに塀だけ。

関西の神社で最初に「あれ?すっかすかーっ」と違和感を持ってからずっと気を付けてるけど見かけないので、やはり少ないのかなと思います。


式内社・高牟(たかむ)神社(名古屋市千種区)


小さい頃からこれを見てたので、当たり前にあるもんだと思ってました。

主に愛知県西部、尾張地域に多いそうです。


ほんとに、ただ「塀」だけが立ってます。


邪魔なもんがあるなぁと思ってました。


いつも応援いただきありがとうございます。
お祭りの時には、集合場所にしたり水風船をくくったりとたいへん失礼なことをしておりましたこの塀。不浄なものを塞ぐ役目をしているようですが、そこにあって当たり前と思ってたものが実はそうじゃないと知ったとき、「ふーん」なのか「おっしゃ、探したろー!」なのか。行った先にあればいいや、と、のーんびりなので、まだ見つけてないです。実はずーっとないなぁないなぁとは思っていたんですのよ。

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こんばんは

へええー
これは初めて見ました。
蕃塀=番兵に通じるのかしら・・・なあんてね。
でも、やっぱり神様を守っている感じだしね。
≪主に愛知県西部、尾張地域に多いそうです≫
そうなんですね。
面白いことを、また一つ教えていただきました。
名古屋方面に行ったら、良く探してみますね。

No title

あっ! これ、「ぐつぐつ」したの、食べました。

友人が有名な店だといって連れて行ってくれて。客が並んでいました。

熱いし帰りの電車が気になるしで落ち着いて食べられなかったせいで、おいしかったかどうかほとんど覚えがないのが残念です。

おはようございます

初めて見ました。

確かに、鳥居の下を真ん中から参拝の人多いですね。
それで端を通るように「塀」があるのかな?
今度愛知県の方に行った時確認しよう。

以前、団体だったが「熱田神宮」で見たのは、
「信長の塀」で、これは違いますね。

何時も、勉強になっています。
ありがとうございます!

万見仙千代様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

あ、ほんとですか?

信濃は近いけど遠いのかなぁー。ないですか、あらぁ。

「ばんぺいビーム!!」で邪悪なものを追い払っている感じがして、好きなんです。

とにかくこれが参道のど真ん中に立ちはだかるので、神様が真ん中を通るから参拝者は端を歩く、ってのが、「うそーん。神様も通れないじゃんねー」って不思議で疑問でわけわからんわ、でしたのよ。

なので、神様は真ん中を通る、ってのは、明治開始の「新しい上から押し付けた作法」じゃん?っと、はすに構えてしまうのは、一応自分の中では根拠があったんです。

でも、不思議なのですわ。
尾張の神様は、塀をすり抜けるのかしら。しゅるーっと。

見慣れたものが他では「ない」ものということから、神社には地方色があるってこと、それを早い時期に知ったことは神社巡りの時にとても役立ちました。

もしかしたら、「はてな?」とまず思う習慣は「蕃塀」くんから始まっているのかもしれません。

ほんとにねぇ、あれ?あれ?あれれー?だったんですもの。

雨宮清子(ちから姫)様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

えっ。えっ。ええええー!?

静岡には、ないですか!?えー!?

うえーん。初めて知ったー!!

そうかぁ。静岡県は東西にも長かったですねぇ。
浜松の子は食べてたよって言ってたんで油断してました。

うーん、浜松は三河側?

味噌煮込みうどんは、ずずずずずぼーっとかきこむうどんとは違いますね。
ゆっくりゆっくり、おうどんのコシとおだしを味いながら、もきゅもきゅもきゅ、といただけたらよかったのになぁ。えーん。

ぜひ、今度はゆっくりまったりあそばして。

ここのお店の画像を見た名古屋在住の親友ちゃんが、「強い火で何度も焼かれて黒光りし、ふたのかけた様子でさえも風格を増している。あの鍋の煮込みうどんは間違いなく美味しいわっ!とろんとろんな卵の黄身が赤味噌に混じるの、サイコー!」っと、べた褒めしてくれましたの。

えへへ。

有名店ではないけど、絶品の土鍋の姿と、味噌煮込みうどん。

地味にとっても自慢です。うふふのふ。

one0522様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

あら、はじめましてでしたか。うーむ。

私には「邪気あっちいけの盾」とか「お前は通るな通せんべい」とかに見えますの。

尾張の神様は、真ん中を通らないのかなぁ?
それともすり抜けるのかしら?

神社には各々の造りがあるので一概には言えないとは思いますが、私の記憶の中ではやはり名古屋市内のお社に多いと思います。

信長塀は後記事になりますが、門の両脇にある築地塀になりますね。

こちらは遠慮がちです。ど真ん中ではないです。
というよりも、現在の熱田神宮は伊勢神宮を模しており、社殿の配置や建物の構造が古来の尾張造とは異なっております。

何分地元民に戻ってしまうので、言葉足らずの面は多かろうと存じますが、お楽しみいただければ幸いに存じます。

いつもあたたかいお言葉、ありがとうございます。
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古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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