温泉津(1)龍御前神社。巨大な龍と自然信仰

こんにちは。

石見銀山から一旦離れまして、閑話休題。


温泉津(ゆのつ)港です。


声はすれども姿は・・・


いたっ。


誘われてるわ♪あらやだ、どうしましょっ♪


でっかい尻尾ねー。


あああ、垂れ耳。かわいい、たまらん。


温泉津は文字通り、温泉街です。


どうしたっ。


太ももの毛が逆立ちしてるよー。寝癖かしら?

と、そんなこちらは


龍御前神社。



【主祭神】大己貴命、少彦名命、豊玉姫命、健磐龍命
【配祀神】阿蘇津彦命、阿蘇津姫命、彦火火出見命、素盞嗚命

【由緒】天文元年(1532)に勧請と伝わり、御神体は八陵の神鏡。

温泉と海上の守護神として温泉関係者や漁師、船主、運送業者などから崇敬され、石灯籠や船絵馬が奉納されています。


島根の流行は見返りさんか?


こわっ。


このお屋根の形が私には珍しくて。


龍御前神社と言うからには、どこぞにもっと龍がいるはずよー。


前日の石見銀山うぉーくのため、筋肉痛ばりばりです。


社殿の裏山は大きな岩山。


ふむ。


むむ?


「龍岩」と呼ばれる岩。

見た通り、ここは古来この岩山をご神体とする自然信仰だったと。


ふ?


龍さんの大あくび。

しかしまぁ、面白い形の岩があるもので。


私ははじめ、うにゅーんっと腕をのばしているのかと。



ここからは、温泉津の町並がよく見えます。


江戸時代以来の町割り、町屋、廻船問屋、温泉旅館、社寺等の伝統的建造物がよく残る温泉津です。

「世界遺産石見銀山遺跡」には、銀鉱山跡と鉱山町の他に

①港と港町

石見銀山で産出した銀・銀鉱石の積み出しに利用された港湾と隣接して発達した港町および港湾集落として

「鞆ケ浦・沖泊」の二つの港湾
「温泉津重要伝統的建造物群保存地区」として温泉津の町並


②街道(石見銀山街道)

石見銀山から「鞆ケ浦・沖泊」二つの港湾へつながる銀・銀鉱石と諸物資の輸送路として

「鞆ケ浦道」「温泉津沖泊道」

それぞれが世界遺産「石見銀山遺跡」に含まれます。
つまり「銀鉱山で掘って運んで出荷する」までが世界遺産の範囲。


下から見るとカメさんにも見えます。


ということで、世界遺産石見銀山遺跡・温泉津編スタートです。


参考

現地説明板

島根県HP:歴史・観光・見所>大田市:歴史・観光・見所
http://www.simatabi.net/iwagin/onsen/jin.html


いつも応援いただきありがとうございます。
温泉津と書いて、ゆのつ。「湯のある港」そのまんまです。石見銀山の銀が集まる所ですから、山が大盛の頃はさぞかし賑やかだったでしょうね。龍御前神社では毎週土曜日に石見神楽の上演があるのですが、残念ながら今回はスルー。くぅぅぅ。ホールで拝見したことはあるけれど、やはり地元で、ライブで、じっくり味わいたいです。すごくいいんですよ、石見神楽。ぞわぞわしますのよー。

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ


お手数をおかけ致します。ありがとうございます。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんばんは~復活^^

狛ちゃ、垂れ耳かわいいですね^^

確かに手が伸びてるようにも見える。
ゴジラにも似てるな~

神楽舞、地元にないから一度も見たことないです^^

ぽちぽちぽちーーー☆彡

No title

こちらの狛犬さんたち、ポーズがユニークで可愛いですね!

つねまるさんのセリフがぴったりだわ!

島根には一度しか行ったことがなくて・・・
またそのうち寺社めぐりにも行きたいと思います。

時乃★栞様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

祝・ふっかーつ。よかったよかった。

狛犬さんの垂れ耳、すごく長いけどかわいいですよねー♪

岩を磐座とするところはちょこちょことありますが、こちらの岩は何とも面白い形ですね。

神楽、どこかで動画を見ることができればいいんですが。
とても面白いですよー。

No title

龍御前神社はなんと自然とマッチした見事な神社ですね!
島根県は特に多くの見事な神社がありますね!
つねまるさんの解説に何時も感嘆して見ています!

しずか様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

こちらの狛犬さんのとってるポーズは出雲構えと言われるもので。

わんこの「遊ぼ」の仕草と同じなので、よしよしよしっとしたくなります。
ポイントは、かわいいおチリです。うふふふ。

島根はほんとに気が遠くなるほど、広かったですが、様々なものを楽しむことができるので、ぜひ。

No title

こんばんは。

石見神楽
見てみた~い!!
温泉津、銀が集まり温泉がある。
それは、ものすごい繁栄だったでしょうねぇ。
龍御前神社。
名前を聞いただけで、霊験あらたかな感じ。
巨岩に対する人々の気持ちが、本当によく分かりますね。

四方様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

島根県は、とっても東西に広いですね。
昔、大阪から温泉津まで一気に走り抜けたのですが、気絶するほど遠かったです。

龍御前神社は、見事に自然とマッチしていますね。
こちらのようなお社、大好きです。

難しいことは楽しく、そんな心意気だけでも伝わればとても嬉しいです。
四方様にはいつも励ましていただいて、馬力が出ます。
ありがとうございました。

万見仙千代様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

迫力があるんですよー、石見神楽。

もともとこちら方面は室町時代より神楽が盛んで、近隣自治体では小学校などの授業で取り上げているそうです。

銀、海運、温泉。

さぞかし賑やかだったでしょうね。

荘厳な社殿もいいですが、そんな後付けのものよりもやはり、龍御前神社のような巨大な岩などに、昔の人々は神様か何かの存在を感じたのだなーっとしみじみしました。
プロフィール

つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

◎画像の著作権は放棄しておりません。
◎画像と記事の無断使用厳禁!!
◎丸パクリには断固抗議する!!

◎リンク戴く際はご一報下さい。御礼させて戴きたく。
◎一言でもコメント戴ければすごーく嬉しいです。

尚、メールでのお返事は致しませんので、コメント欄をご利用ください。

宜しくお願いいたします。

参加してます♪
にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
最新記事
カテゴリ
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
ブログ村さんに参加中
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ご来場御礼