生野銀山(4)涼しい坑道内。江戸時代から近代を体験

こんにちは。


地上に露出した鉱脈。

この下には、江戸時代に掘り進められた坑道があります。


金香瀬坑(観光坑道)入口。

これだけ離れていても、冷気が届きます。わくわく。


坑道入口に、神様。


明治初期に招聘されたフランス人ジャン・フランソア・コワニエ設計。

石積の形には、大きくフランス積とドイツ積があります。

各地に残るレンガ積のものを見ると、その歴史背景がわかるので面白いです。


ちなみにこちらは板東収容所のドイツ人達が残したので、ドイツ積。


立派な石積よりも頼りになるのは神様。


いざ、気温13度の坑道へ。

江戸時代の坑道を近代に拡張・整備したものが観光坑道として公開されています。


こんな感じ。(生野銀山公式サイトより)


上のボコってる部分が、江戸時代の坑道「狸堀」。

這って進まないと無理です。いや、這ってもはまらな・・・こほん。


入口付近は江戸時代ゾーン。


鉱脈をノミ1本で探る、掘大工という人。


こんなに狭いとこなのよ。ぎゅー。


ろうそくの灯りしかなかったんだろうに。


よく見つけられたもんです。


鉱脈を掘るには、まず発見。

山師とか、技術を持った人が石見銀山等と取り合いになったのもわかるわぁ。


「狸掘」が鉱脈を追ってあちこちに。


すーはー。


ここからしばし近代ゾーン。


使うものが機械になり、坑道が広く高くなります。


ただ、何してるのかわからないです。すみません。


これはわかったの。滑り台。


鉱車ってので運び出しました。

なので観光坑道は、幅広く平坦になってます。


お、落ちてきませんようにっ。


・・・なんだっけ。


昭和34年になると、鉱脈狙い撃ちの発破ができるように。深さ30m。


坑道を支える鋼枠がきれい。どきどきするけどっ。


滝行?

祠が祀られていますが、ここはどちらかというと排水口。

おっそろしい程の水量だだだー。


くるくる巻く機械。


このエレベーターを吊り下げる大事なもの。


地上からここへ下りて、エレベーターで坑道へ行くのね。


汽車ポッポもありました。


次回、はたらくおじさん。

つづく。


いつも応援いただきありがとうございます。
灼熱の露出部分探検から、本日のメイン「生野銀山で避暑」。涼しいことこの上なく、いや、13度は冬じゃない?と突っ込みつつ。あああ、気持ちよかったですー。近代ゾーンにはいろいろな機械があるので面白いと思いますが、私には工事現場にしか見えなくて。えへへー。

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ


お手数をおかけ致します。ありがとうございます。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

おお!生野銀山!!

こんにちは~。
これが!!生野銀山!!
秀吉のドル箱だった銀山なんですね。

石見銀山も昔は人形展示していたんですけど
今はないので何だか懐かしいです。
結構暗闇でみると、怖くて
小さいころは恐怖でした・・・。

石見は表面にそこまで掘った穴がなく
地下が主なので、
同じ銀山でも違うのだなあと思いました。
生野は露天掘りでも結構とれたんですね。
産出量も生野の方が長く掘れたんだなあと思いました。

生野銀山レポート!
続きを楽しみにしています!

トロロヅキ様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

そー、これが生野銀山ですよー。

人形展示のおかげで、すごくわかりやすかったです。
鉱物好きな方だけが行くわけではないので、こうした展示はやはりありがたいです。

世界各地の人がいるのはご愛敬。

石見銀山、いやいやご謙遜を。

確か仙ノ山の頂上付近に鉛の露出鉱脈を掘った山の街がありますし、山全体にも同じようなものが。

広大過ぎて、生野銀山のように観光ついでに見ることが酷なのではないかと思います。

石見銀山には世界遺産になってから訪れましたが、温泉津とのつながりとか、巨大な坑道とか、城やお寺や神社などの遺構もたくさんあって楽しかったです。

みんなが取り合いした背景も興味深いですね。

生野は三菱さんとこへ払い下げられてからもある程度の産出があったので、こうして観光でも見学しやすくなっているのかなと思います。

生野銀山は、気軽に避暑に訪れただけのつもりでしたが、鉱山の歴史というのもとても面白いものですね。

続き、お気軽に楽しんでくださいまし。

No title

こんばんは~

にわか知識によると、生野では二種類の採掘法が採用されてて、シュリンケージとサンドスライム★@kqp~~~
・・・・・脳が抵抗しましたm(__)m

なんか近代になるにつれ安心・安全な雰囲気になりますね^^
昔は狭いところで掘ってたんですね~
体重制限ありそ・・・・・(._+ )☆\(-.-メ)

13度は春よ~~~by道産子
ぽちぽちぽちーーー☆彡

時乃★栞様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

今ちょうどブラタモリで佐渡金山をやっていて、すごく面白いです。
いかん、能舞台がいっぱいあるし、気がついたら佐渡島でーす♪とか、やってしまいそう。

あ、サンドなスライム、あった気がします。ありがとうございます。

狭い坑道は大変でしょうが、鉱脈狙い撃ちの効率的な方法なのかなー?っとちょっと思いました。

近代はやはり安全第一で、事故が起きたら閉山なんでしょね。
山自体が疲れてきたのもあり、とても怖かったと思います。

13度は、冬よ~~さぶいわよぉ~♪

No title

いやあ、面白いですねぇ。
働いている人は、本当に大変だったろうけど。
ロウソクの灯で採掘なんてねぇ。
何か起こっても、あの狭い坑道を逃げるって、思っただけでも。。。
私は北海道なので、鉱山=落盤事故っていうのが、身に沁みついてるのね。
だから怖いんだわ。
この続き、どうなってるんでしょう。

万見仙千代様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

ろうそくの灯りで、酸素の濃度がわかったとも聞きますが、真っ暗なのは怖かったと思います。

苫小牧で道を間違えて野原みたいなとこに出たとき、車のライトでも一寸先は闇でしたもの。ううう。

山での事故はあったかと思いますが、隠されているのかなと。
ここは観光坑道ですから。

こ、この続きですか?

えへへへ。えへ。お楽しみに~(^_^;)

No title

つねまるさん、こんばんわ~♪

この時期、穴の中はいいですねー^^
13℃とは、ごくらく、極楽です。

生野銀山の場所を確認したら、朝来に行く途中(姫路から)になるんですねー。
廃坑に人形が設置してあると、リアルですよね^^

蝋人形とか、こういう設定はあまり得意ではないです><
なにせ、小心者ですから・・・。

piglet01様

こんにちは。いつもご多忙の中のご訪問とコメントありがとうございます。

そぉぉなんですよー。

冬の13度は凍えますが、夏の13度はごくらく極楽、よよいのよーい♪でした。

あ、そうなんです。生野銀山の場所。今は合併したくって朝来市です。
地元のおじさまが、豊かな生野が合併したことにより負担額が増えてびんぼーになったとおっしゃっていて。

朝来市よりも南の自治体と一緒になれば、京阪神の観光パンフレットに隅っこでも掲載されたのに残念無念とか。

確かに、中国道福崎から播但線にのって北上する位置ですから(あうー。piglet01様には通じますよね?)、姫路も遠くはないし、現に銀の道は播磨へ通じているし、それもあるかなぁ?

お人形展示は、画像だとえらく不気味ですが、現地では、現地では、げ、げ、ぎゃおー!!でした。へへへ。

でも、言葉で説明されても全くわからない鉱山のことなので、ありがたいです。
プロフィール

つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

◎画像の著作権は放棄しておりません。
◎画像と記事の無断使用厳禁!!
◎丸パクリには断固抗議する!!

◎リンク戴く際はご一報下さい。御礼させて戴きたく。
◎一言でもコメント戴ければすごーく嬉しいです。

尚、メールでのお返事は致しませんので、コメント欄をご利用ください。

宜しくお願いいたします。

参加してます♪
にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ
最新記事
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
ブログ村さんに参加中
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ご来場御礼