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湊川神社のまんぞく狛ちゃん

こんにちは。


るんたった♪るんたった♪


湊川神社です。


右側ファンクラブの方々のお車にでかでかと描かれてる模様が。


門の右に楠正成の墓所。

ふーん。


さて、れっつごー。


ほんとね。いいお天気でポカポカね。


いっぱい飛んでるね、アレが。


狛ちゃんも、つらいね。ふふふふ。


通れないわねぇ。私はまっすぐ行きたいのよ。ぶちぶち。


お日柄よろしく、結婚式してました。

なんだこれ?バージンロード神社版?


コートがいらない暖かさ。


日差しが強くなってきましたねぇ。


暑苦しいよー、狛ちゃん、暑苦しいよー。


あらまぁ、そっくり。

神様と狛ちゃんずにご挨拶して、ちょー満席の神能殿で、天王寺楽所による舞楽「萬歳楽」や能「羽衣」や舞囃子など盛りだくさんを観て、まんぞく。


夕方になったので小腹がすきました。


境内社のお稲荷さんに立ち寄り、


ものすごくお願いしてきました。

帰宅途中、エキナカで551の肉まんを買ったら


3月1日から7日は春の火災予防週間ってことで、消防車バージョンの紙袋でした。きゃ♪

はぁー。

とっても楽しい1日でした♪
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楠正成と湊川神社。神能殿へおでかけた

こんにちは。

土曜日、ちょっくら阪急電車でおでかけしました。


湊川神社です。通称、なんこうさん。

交差点のまっただ中に鎮座ましましてます。門を背にすると


ね。


門を右に入ると、「嗚呼忠臣楠子之墓」


水戸光國が建立した、楠正成の碑です。(画像:湊川神社。上記墓の前)


楠正成(大楠公)は、永仁2(1294)年、河内国赤坂水分(大阪府千早赤阪村)に生まれ。元弘元(1331)年、正成38歳の折、鎌倉幕府を倒して天皇自らが政治をとり、れっつメイク・ベター日本!な後醍醐天皇に応え、天皇の許へ。

が、後醍醐天皇は捕らえられ隠岐島に配流。

それに臆せず、れっつふぁいといけいけどんどん!したのが、河内国の千早城の楠木正成。



正成公のいけいけどんどんな快進撃は全国の勤王軍への加勢を促し、ヘタレな北条氏率いる幕府軍は敗退。

建久3(1192)年から続いた鎌倉幕府は、ついに滅亡。

都に戻った後醍醐天皇親政による「建武の中興」も長くは続かず、鎌倉幕府打倒に尽力した足利尊氏の謀反を発端として、再び戦乱。

勅命を受けた新田義貞&正成は一旦は尊氏を九州へ追いやるものの、


尊氏、戻ってきた。

兵庫で迎えたのが、再び、新田義貞&正成。

正成はやばいと思ったか、桜井の駅(大阪府三島郡島本町桜井)で、御子の正行(小楠公)に後事を託して別れ。


桜井の別れ、です。

足利尊氏&直義(弟)連合は、大軍。一説に数万。
対して数百の正成軍は16度も激しい戦いをしたといわれますが、ついにここ、湊川で


弟・正季ら一族と刺し違えて、殉死。

このとき誓ったのが、


うん、違うね。


「七生滅賊(しちしょうめつぞく)」。

七度生まれ変わっても、国賊・足利を滅ぼしたる!です。


楠正成が湊川で討死にしたその後も、正成の子孫達は足利幕府に抵抗し続けました。

 1429年には楠光正、1437年には楠兄弟、1447年には楠雅楽助らが足利幕府に反旗を翻し、楠一族の抵抗が終息した7年後。

「応仁の乱」。

足利幕府崩壊。

終始一貫、朝廷側で奮闘した正成。

特に幕末明治後、朝廷側の忠臣として光輝くこととなりました。


明治元(1868)年、明治天皇は正成の忠義を後世に伝えるため、神社を創建するよう千両を添えて、勅命を下します。

明治2(1869)年。御墓所・殉節地を含む7,232坪(現在7,666坪)を境内地と定め、明治5(1872)年5月24日、創建されたのがここ、湊川神社。


ふぅーん。


嗚呼忠臣楠子之墓。きっふんに乗ってます。


碑文のてんこく。


菊水は、あんまりいいイメージがないなぁ。

で。

私らしくなく明治創建の神社へ来たのは


阪神囃子同盟(阪神間のお囃子方の団体)主催の催しを鑑賞に。


湊川神社には、神能殿という能楽堂があるんですよー♪


天王寺楽所による舞楽「萬歳楽」、能「羽衣」、舞囃子などもりだくさん。

すっごく楽しみにしてて、すっごく楽しかった舞台でした♪
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つねまる

Author:つねまる
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古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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