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大阪北部を震源とした地震。地元より

こんにちは。いつもありがとうございます。

昨日の朝、大阪北部を震源とした地震がありました。

ガタガタ→ビシビシ→ガタガタゆさゆさガタガター!!

瞬時に停電し、緊急地震速報がウワンウワン鳴り、防災無線は「大地震です!」と叫びだし。

叫びだしたのに、「身の安全を確保してください。身のあんぜ(ぶちっ)」と、途中で切れてしまって、おいおいおいー!?ってなおさら恐怖。

ベッドの上で縮こまるしかなかったです。

震度5強は、とっても怖かったです。

ちびりました。

えーん、こわいよー、やめてー、と言ってもどんどん強くなる揺れ。

自然って情け容赦ないと、思い知りました。

近隣は一帯で停電。信号機が停電のため黒かったです。

電車は夜遅くまで復旧せず、高速道路は夕方まで通行止め、一般道路はびたびたに渋滞。

ガスは揺れを感知すると自動的に停止させるやつが作動して止まりました(数時間後にマニュアル通りに復旧)。

ヘリと自衛隊機が頻繁に飛び交い、緊急車両が走り回り、騒々しい。
なのに、電車が止まってる、信号機の停電で車は徐行、のため、普段聞こえる音が聞こえない不気味さ。

交通網の麻痺と、近隣の状況からとても出勤できる状態でなく、まだ自宅だったので、お仕事は自宅待機になりました。

勤務先の面々と連絡を取り合う中で感じたのは、同じ大阪府下でも、地域差が非常に大きく、こちらの危機感が伝わらなかったこと。

今回の震源は大阪府北部。被害は北大阪、特に、茨木市、高槻市、枚方市(淀川以北及び南岸で、新御堂筋より以東及び京都と大阪の間)が中心のため、勤務先の大阪市中央区や南部大阪とは、震度は似ていても被害の有無に差がありました。

例えば、関西空港は平常通りでも、伊丹空港は要点検で一時閉鎖。

夜は、0時過ぎと4時過ぎからの連続の余震が、怖かったです。
うとうとして、ぎゃ!うとうとして、ぎゃ!の繰り返しでした。


今回、備蓄以外に改めて実行したこと。

① 懐中電灯は枕元に置くが、夜中にトイレ行くとき、持って歩く
② 積んでた本が崩れたので、本は箱詰め。本棚撤去
③ こまめに洗濯しておく(断水&停電に備え)
④ 深酒しない
⑤ lineは通じるが、電話とメールはつながらないので友だち大事
⑥ ガソリンは常に満タン(私の避難所)

現在は諸々復旧しましたが、余震がないことをひたすら祈ってます。



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新しい能楽堂、西宮能楽堂へ行ってきた

こんにちは。

趣味がが能楽なんですが、お休みのときは出来るだけあちこちの舞台へお邪魔して、いろんな先生の舞台を拝見するようにしております。

能ってのは、謡本と型付があって、定められた規範のなかでしかできないと思われがちですが、実はふれきしぼー。

シテ(主役)の考え方、捉え方で、いろんな演出が出来るんですよ。

で。

今日はお休みいただいたんで、西宮市鳴尾に昨年末に新しくできた西宮能楽堂へお邪魔しました。


駅からほどなく、こんなもだーんな建物がありまして。


設計を担当された方がデザイン履歴にきっと載せる斬新な能楽堂。

お屋根のてっぺんの窓から自然の光が入るようになってます。


中から見るとこんな感じ。


おめめに眩しい新品ぴーん!な舞台です。


建物in建物が、能楽堂。

かつては屋外にあった能舞台。

武家の式楽から芸能へと変遷する中で、雨天でも決行できるように屋内へ入れました。公演の確保のためですね。

んで、建物in建物の形が増えました。

手前が目付柱。この柱付近を「角(スミ)」といい、目印になる柱です。

面を付けることで果てしなく限られる視界のなかではこの柱ってとっても大事。


何を叫んでるかと言うと、この金具。


歌舞伎でも有名な「道成寺」の鐘を釣るための金具なんです。

数百キロある大きな鐘を釣り上げ、シテにかぽんっと被せる、いや、シテが鐘に飛び込む道成寺は、シテ方にとって卒業証書といわれるたいへん重要な演目です。


某所の鐘のスケルトン

でっかくて重たい鐘を釣ったり落としたりするんですから、古い舞台では、天井がもたない、あるいは、舞台が抜けちゃうかも?な心配があって、道成寺を公演できる能舞台は限られているそうです。

それはさておき、新しい能楽堂。


わざと白い壁にして、プロジェクターで詞章や参考図面を写し出すことができるよーになってます。

国立文楽劇場では、舞台の上に字幕スペースがあり、詞章を字幕にして写し出しており、初心者にはわかりやすいです。(慣れると、邪魔だなぁと思う人もいます)



どうしたら初心者でも楽しめるのかなぁー?と、オペラや歌舞伎、文楽等で導入されてるのが、イヤホンガイド。



舞台の解説をしてくれるありがたいサービスですが、能の場合は数週間にかけて上演される前述の公演と異なり、たった一度限りの上演なんです。

そう、まさに「一期一会」。

イヤホンガイドでは通常、録音したものを繰り返し使用しますが、能ではそれができず、というか、一回限りなんで録音せずに生放送。贅沢ですね。


で、今日の演目は。


杜若でした。

藤原家の宝物の二条后をさらってカケオチしようとした業平が、事件発覚により咎められ、都から旅に出た(「伊勢物語」の東下り)道中、三河知立の八橋でのお話。


きつはた つつなれにし ましあらば るばるきぬる びをしぞおもふ

か、き、つ、は、た。

です。

このような言葉遊びの入ったものを「折句」「折句和歌」といいます。

で、「杜若」の主役は、杜若の精。

なんで杜若と業平が絡むのかというと。

業平は平安時代に既に「歌舞の菩薩」と称えられており、その功徳により杜若の精が成仏したというのが能「杜若」のお話。

シテのご当主は普段からとても朗らかで優しくて、大好きな先生なんです。お目目、ハートで拝見しました。うふふ。

とてもきれいなお姿で素晴らしかったです。また拝見したいです。


帰る間際にやっと気付きましたが、通常は松だけの鏡板が松竹梅になってました。
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つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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