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生野銀山(1)まずは全体をダイジェスト

こんにちは。


こっ、こまちゃんっ。


昭和48年3月22日の閉山まで1200年もの間、採掘が行われた場所です。


往時の繁栄は町並からも伝わります。

(間違えました。口銀谷:くちがなや、です)


橋の造りも頑丈です。

この先のお社には、


ちび狛ちゃん。


交差点マニアではありません。生野代官所跡です。


近年の発掘調査で明らかになった内堀跡。

跡形もないのは


トロッコの軌道の石積に石垣が転用されたので。


大正年間に敷設されたトロッコの軌道が残ります。


鉱山には、


鉱山守護の金山彦命を祀るお社があります。

生野銀山の坑道入口には、


ぎゃー。


山神宮から分祀したこちら。


です。

銀山といえば坑道が連想されますが、地上に露出しているものも大きいので、「銀山」の名の通り、山、があります。


地上に露出した鉱脈を採掘した場所への入口。


金、銀、亜鉛等の鉱物は岩盤の間の鉱脈にあるので


岩山全部をほっくり返すのではなく、鉱脈だけを目掛けて掘ります。


こうやって。

すると、


徳川時代の金香瀬旧坑露頭群。

堀切のような形になるわけですね。

これの下が、


ここから入る生野銀山坑道巡りのルートです。


温度は13度ほど。夏に行く価値、特大です。


うふふふ。


いつも応援いただきありがとうございます。
酷暑の最中、避暑に訪れた生野銀山。観光坑道は、同じ事を考えた人達で駐車場がいっぱいになるほど賑わっていました。写真に人影がありませんが、賑わってるんです。手堀り跡すげーっ、坑道せまーっ、うおーこわーいっとのたのたしてたので、みんなが私を追い越して姿を消しました。

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