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新日本海フェリー、敦賀出航。働くおじさん

こんにちは。

無事、苫小牧東港へ到着しました。
海、べったべったの凪。動いてるかしら?って思うほどでした。

さて、出航前のお話。



敦賀港に入るフェリーを観察。


車の車庫入れのように、頭を振ってバックで駐車場(違)へ。


後ろの扉(真っ黒のとこ)が開いて、車両の積み込み口になります。

私、ここから入ったの。きんちょーしたー。

ここの両側の四角も、車両積み込み口。合計三ヶ所なのかな。


横のお口が開いてるところも、車両積み込み口。


新日本海♪


岸壁にごっつんこすることなく、入ってきます。



お船の前方に働くおじさんの姿。

ちなみに、窓。

下から、二等、一等、特等(ベランダ付き)。
船はお値段ではっきりとランクが・・・タイタニックだなぁ。
(新日本海フェリーの呼称は、ツーリスト、ステート、デラックス)


何が始まるかというと。


巨大な船体をつなぐ(もやいする)綱を地上で固定するんです。

船のもやいは、綱の先端に細い綱があって、それを船上から鉄砲(じゃないけど)のようなもので、地上に向けて発射。

地上はそれを拾って、よいしょよいしょっと手繰り寄せます。
そして、ぶっとい綱が現れる、と。

瀬戸内海を航行するフェリーでも同じで。
ちゅどんっとするのが下手くそな人は、地上に届かないの。


船の上のおじさんに比べ、地上は大忙し。


うふふふ。

お船は、入ってくる時と出る時の働くおじさん達が男前です。


徒歩旅とか団体さんは、タラップから乗り込みます。

これ、建物の3階。


ターミナルビルと一体化。


お腹の中からいっぱい出てきます。


新日本海フェリーは荷台のコンテナだけも積載するので、お迎えの頭(・・・牽引する車?)が入って行きます。


乗用車の積み込みは、1時出航に対し23時過ぎから開始。

待っている間に、ターミナルビルで北海道限定ドリンクをゲット。


キリンガラナです。甘かったー。

なんだかんだと楽しく過ごしているうちに、働くおじさんの誘導でお船の中へ。


下船の時の運転席からの光景。ぎゅーぎゅー。

私、割と奥の方にちょこんっと停めたので出るのは後の方かなー?と思ってたのですが。
愛車が半端なく小さくて小回りが効くので、他の車両の取り回しの空間を作るため、はじめの方に隙間をぬって出してもらいました。

らっきー。


いつも応援いただきありがとうございます。働くおじさんはとっても親切で丁寧で、不安になることなく無事お船のお腹の中へ駐車。乗り込み口からひとつ下の階は1階で、内部は6階建のビルなのでした。船旅の醍醐味は出航の時のわくわく感。陸地から離れる時のなんとも言えない雰囲気を、生ビール片手に味わいました。でへー。
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