社僧は阿波公方代々の墓所がある西光寺。御嶽神社の狛犬
こんにちは。
阿波公方、ちょっとおまけ。

阿波公方代々の墓所がある西光寺。

参道には西国三十三箇所の石仏様がずらり。
の、隣に鎮座するのは

御嶽神社です。
境内の石碑によると、
創建は不詳。
応永13年(1406)に現在地へ遷座。
「『御嶽大権現』と称し社僧は西光寺」(『寛保改神社帳』)
明治3年10月5日に「御嶽神社」と改称。
「御嶽大権現」から「御嶽神社」に改称したのは、祭神の蔵王権現が修験道ではご本尊様で、神仏習合の神様だから。
「修験道の神である蔵王権現を祀る神社は、明治時代の神仏分離のときに、御嶽神社、金峰神社(金峯神社)、蔵王神社などと改称された。
神道において、蔵王権現は『大己貴命、少彦名命』、『国常立尊、大己貴命、少彦名命』や、『安閑天皇(広国押建金日命)』、『金山毘古命』と習合し、同一視されたために、それらの神々を祭神とするようになった。」(wikipediaより引用)
ここの祭神がどちら様かわかりませんが、上記のどなたかなのかな。

現在は、こんな感じ。

西光寺の参道と同じ奥行きの御嶽神社の境内。

素朴な手水鉢。

なかなかの年代物です。

元治年間は1864年と1865年。

うーむ。

何だろうねぇ。お庭の跡か、ただの石ころか。

境内摂社の前には

手水鉢の先代さん。ちょっと小ぶり。

こまちゃーん♪( 〃▽〃)♪

あらやだー。

したした。すっごくした。

首が行方不明。

あ、ごめん。

似合いますわよー。
すっごく元気な首飾りねー。つんつんつん。

えーっと。チョビヒゲなのかなー?
お口から出てるように見えるけど、よもや、二枚舌・・・?
きゃー。
・・・おやつを食べてる最中ってことにしておこう。

うんうん。神様も阿波公方代々のお墓もお守りしてるのね。

えらいえらい。

氏子さん方の尽力で今は素敵な白亜の社殿。

静かだー。

首飾り、よね?

西光寺山門と横並びの御嶽神社の本殿。
阿波公方足利家の人々も墓参の折りには立ち寄ったのかなー。

水仙がきれいでした。
おしまい。
御嶽神社
《住所》徳島県阿南市那賀川町赤池角地187ー1
地図が少しずれてますが、西光寺の南西に隣接してます。
いつも応援いただきありがとうございます。
無邪気なお顔の狛犬さんにとっても癒されて、阿波公方巡りを終えました。石碑の遷座年代の記述に加え、手水鉢の奉納年代を見ると、ここへ阿波公方家の人々が参詣した可能性は大きいなと思います。もしかしたら、この手水鉢を使ったかもしれないしー。わくわくが止まらないまま、ほっそいほっそい道をドキドキして運転しつつ、次の場所へ。



ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
阿波公方、ちょっとおまけ。

阿波公方代々の墓所がある西光寺。

参道には西国三十三箇所の石仏様がずらり。
の、隣に鎮座するのは

御嶽神社です。
境内の石碑によると、
創建は不詳。
応永13年(1406)に現在地へ遷座。
「『御嶽大権現』と称し社僧は西光寺」(『寛保改神社帳』)
明治3年10月5日に「御嶽神社」と改称。
「御嶽大権現」から「御嶽神社」に改称したのは、祭神の蔵王権現が修験道ではご本尊様で、神仏習合の神様だから。
「修験道の神である蔵王権現を祀る神社は、明治時代の神仏分離のときに、御嶽神社、金峰神社(金峯神社)、蔵王神社などと改称された。
神道において、蔵王権現は『大己貴命、少彦名命』、『国常立尊、大己貴命、少彦名命』や、『安閑天皇(広国押建金日命)』、『金山毘古命』と習合し、同一視されたために、それらの神々を祭神とするようになった。」(wikipediaより引用)
ここの祭神がどちら様かわかりませんが、上記のどなたかなのかな。

現在は、こんな感じ。

西光寺の参道と同じ奥行きの御嶽神社の境内。

素朴な手水鉢。

なかなかの年代物です。

元治年間は1864年と1865年。

うーむ。

何だろうねぇ。お庭の跡か、ただの石ころか。

境内摂社の前には

手水鉢の先代さん。ちょっと小ぶり。

こまちゃーん♪( 〃▽〃)♪

あらやだー。

したした。すっごくした。

首が行方不明。

あ、ごめん。

似合いますわよー。
すっごく元気な首飾りねー。つんつんつん。

えーっと。チョビヒゲなのかなー?
お口から出てるように見えるけど、よもや、二枚舌・・・?
きゃー。
・・・おやつを食べてる最中ってことにしておこう。

うんうん。神様も阿波公方代々のお墓もお守りしてるのね。

えらいえらい。

氏子さん方の尽力で今は素敵な白亜の社殿。

静かだー。

首飾り、よね?

西光寺山門と横並びの御嶽神社の本殿。
阿波公方足利家の人々も墓参の折りには立ち寄ったのかなー。

水仙がきれいでした。
おしまい。
御嶽神社
《住所》徳島県阿南市那賀川町赤池角地187ー1
地図が少しずれてますが、西光寺の南西に隣接してます。
いつも応援いただきありがとうございます。
無邪気なお顔の狛犬さんにとっても癒されて、阿波公方巡りを終えました。石碑の遷座年代の記述に加え、手水鉢の奉納年代を見ると、ここへ阿波公方家の人々が参詣した可能性は大きいなと思います。もしかしたら、この手水鉢を使ったかもしれないしー。わくわくが止まらないまま、ほっそいほっそい道をドキドキして運転しつつ、次の場所へ。



ぽちぽちぽっち、ありがとうございます。
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