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能楽裏話は楽屋裏

こんにちは。いつもお世話になっております。

さて、好きなことをお仕事にして四苦八苦。

楽屋裏をちょろっとのぞき見してみましょ。


これは、鏡の間(控えの間)にあった、能「小塩」の『作り物』

いわゆる「小道具」もしくは「大道具」になるのでしょうか。小塩山の桜と花見車です。


在原業平の霊がこれに乗って現れましたのよ。

書生さんが毎回手作りするのが、この「作り物」。

竹を割った材料に布を巻き付けたり、四角や丸を組み合わせたりして、定められた作法通りのものを作ります。


お外はまだまだ寒いのに、鏡の間は春爛漫。

私は花粉症爛漫で、はなみずが洪水です。ずびぃー。
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能「小塩」紹介小咄

こんにちは。

日々、つなわたり。一寸先は闇、なお仕事ぶりです。へへ。

でも、ちょっとだけ頑張ってみたので、見てくださいなー。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

能「小塩」紹介記事を数回に分けて連載しておりました。その一部です。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


【むかし男ありけり】


舞台は藤原氏の氏神である春日大社より祭神を勧請した、大原野神社。


春日大社と同じく、神使の鹿さんがいます。



この大原野神社での藤原高子と在原業平の邂逅が、『伊勢物語』第76段であり、今回の公演の主題となる和歌へとつながります。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

むかし、二条のきさきの、まだ御息所とまうしける頃、うぢがみにまうでたまひけるに、つかうまつりける近衛のつかさにさぶらひける翁を、人々の禄賜はるついでに、御車から賜はりてたてまつりける。

    「大原や 小塩の山も今日こそは
       神代のことも おもひいづらめ」

とて、こゝろにもかなしと思ひけん、しらずかし。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「二条のきさき」とは藤原高子、「翁」は業平、「うぢがみ」とは大原野神社を指しています。

『伊勢物語』第6段にて業平が高子を連れ出し、高子の兄達に連れ戻された事件より17年後のお話でございます。

このとき、業平52才、高子35才だとか。



現代ではまだまだ壮年の働き盛りですが、平安の世では業平の年齢では「翁」であったのでしょう。

忘れることのできない「叶わなかった恋」を回想して業平が詠んだ歌。


   「大原や 小塩の山も今日こそは
       神代のことも おもひいづらめ」


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

この和歌は、表面上、二条の后の行啓を祝賀する歌のようですが、その裏に業平のどんな想いが秘められているのでしょう。

弊記事にて大原野神社の由緒、『伊勢物語』における在原業平と藤原高子の逢瀬&逃避行のお話を述べて参りました。

二人の重ねてきた月日を想いつつ、この和歌を今一度読み返していただけますでしょうか。

・・・。

いかがでしょう?

古文の授業で「和歌には二重の意味がある」と教えられた記憶がある方もおいでかと存じます。

この和歌は、まさにそれ。

能「小塩」ってどんな能なのかなぁ?と興味を持っていただき、弊公演までお運びいただけますれば幸甚に存じます。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


という紹介話を書いてみました。

結論を述べていないのは、当日配布資料や講演があるので、そっちへ誘導。


これを見て、ちょっとでも興味を持ってくれたらいいなーと思ったのですが、身近なとこでの反応が、



大原野神社へ行ってみたい



あらまぁどうもありがとーーっ!

・・・(T▽T)





おかしいな、こんなはずじゃないのにな。


お仕事記事では、無論、鹿さんはしゃべってません。

しゃべらないからもう、進まなくて進まなくて。えへへ。




・・・ほんとにね。

ふぅぅぅ

こんにちは。いつもお世話になっております。

にゃーーーーーー!!

上司が人間国宝という、とんでもない職場にご縁をいただき、幸せひゃくぱー、あたくしの人生、薔薇色吐息だーい!!と思ったのが甘かった。

弊ブログ記事から皆様お察しの通り、私はあまり頭がよくありません。

楽しいのが一番♪らんらんらーん♪なオツムですので、現在、「気づけば夜明け、されど資料出来てましぇん」の日々。

本気で、大阪城のお堀で寒中水泳するから許してくだされ、な心地。

好きなことを自分の言葉で自由に表現できるブログとは異なり、巨大で重たい看板を背負いつつプライドを持ってお仕事として広報するってぇのは、予想出来なかった私がほんまに馬鹿なのですが、そのプレッシャーたるや、どえらいものでした。

ぷしゅー。

毎晩、お仕事なんだかプライベートなんだか、な夢を見てて、体は眠っててもオツムは覚醒してまーす!でして、寝不足です。

それでも、弊ブログで先輩方に教わり、拙いながらも継続して記事にしてきた経験は、本当に本当に役立っております。

こつこつ調べて、根拠を明らかにして、起承転結。

ほんとに皆さまのご教授のたまものでございます!(「ございます」て言葉、丁寧に見えるけど何でも解決できそな言葉で、これは投げやりじゃないかと自問自答してます)

そして、あほーな私なのに見捨てず応援下さっている方々からのコメント、元気玉以上に私の糧となっております。

・・・そうね、糧、ってのは、「心の食糧」よね!

ンフフフフフ。おいしくいただいております。

皆さま、ほんまにありがとうございます!

ちなみにただいまは、公演間近の能について調べておりまして、当日配付レジュメ作成という趣味満開の部分と、その能に対していかに興味を持っていただき「観たいなぁ」と誘導できるかを冷静に見定める、いわば、好きなことと営業のはざまの部分があり、その間を行き来する試行錯誤の深海にどっぷりとはまってしまい、なかなか浮上出来ておりませぬ。

まことに飾る言葉もなくまさに、「四苦八苦」しております。

あ、fbなどではお察しの方もおいでかと存じますが、現在、在原業平と藤原高子の秘められた恋、を主題に調べて調べすぎて、何がなんだかわからなくなっております。おほほほほ。

プロフィール

つねまる

Author:つねまる
史跡をちょろ見しながら、景色を楽しむゆっくり旅。地味。

古典芸能の能楽の、謡と仕舞のお稽古ぐだぐだ日記も。

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◎画像と記事の無断使用厳禁!!
◎丸パクリには断固抗議する!!

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尚、メールでのお返事は致しませんので、コメント欄をご利用ください。

宜しくお願いいたします。

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